セントラルサーキット走行会@空冷大魔界
 ■12月14日 (日曜日)■

 半年前、『夏の9時間耐久まつり』で一緒にチキチキミニで9時間走った後でtwinsさんから走行会のお誘いを受けました。  メインはポルシェだとういう走行会。  正直… もうセブンでサーキットを走るのはヤメようと思っていた時期だったので即答できなかった覚えがあります。

 少しだけ考えて『606号最後のサーキット走行』にしようと決定。  『走る』『走らない』のどちらでもなく…  セントラルサーキットを走って606号最後のサーキット走行にする事にしました。


 思い出深いセントラルサーキット。
和気藹々と英国車でレースができるカテゴリーを発見したのが始まりでした。  何年前になるだろう?  10年ぐらい昔の話かな?
 30台近い英国車が参戦して驚きました。  そりゃあ優勝する事に意味があったはず。  タイムや順位を競うのがレースだから一生懸命に走った。  でも腕が無いからどーにもなりませんね。

 レースよりも前日に健康ランドに泊まって飲んで騒ぐほうが好きだったかも(^-^)

 路肩に雪が残る2月に積車をレンタルして行ったり…  
 トレーラーを買って牽引し、台風一過の強風の中をスッゲー怖い思いしながら行ったり…
往復だけでもいっぱい危険な事をした。

 西脇健康ランドホテルの前にあった『たこ焼き居酒屋』さんでは女将さんのノリが凄く好きで、前泊する時の夜は必ず飲みにいったなぁ♪  今はもう無いけど…。

 表彰台に上がったり…
 大事な仲間がスタートと同時にスピンしたセブンに追突されてクラッシュしたり…  追突したセブンのドライバーは一言も詫びず。
 僕は僕でファイナルラップ(ラスト500mぐらい)でスピンしてクラッシュしたり…
危険と背中合わせで楽しんだセントラルサーキットの模様はA4版のチキチキ通信でしか報告していない。  HP版になってからは606号で順位を競うレースはやっていない。  やっぱりクラッシュしちゃうと怖くてできないです。  単独クラッシュだったので今でもセブンの事を書けるのだろうか?  今でもチキチキ通信を続けられたのだろうか?

 ユーロカップは本当に楽しかったです。  でも和気藹々としたレースも回数を重ねると『本気』の人しか残らず…  いつしか台数は減り…  カテゴリーも無くなった。  更にスーパーセブンが走れる『枠』すら無くなり、エキサイティングラン(走行会)のみとなってしまった。

 今年5月、ラストのつもりでそのエキサイティングランに参加したけど… 雨でモチベーション急降下。  恐怖心急上昇。  中途半端な〆になった気がしていた。


 今回の走行会は空冷大魔界さんが主催ということで、僕や#19さんには全く分からない団体でしたのでtwinsさんに申し込み代行をお願いしました。  お手数をおかけして申し訳ない!

 その後、申し込みの参加受理を空冷大魔界@fujitakuさんからメールを頂きました。
その時に「近所なので一度お会いしましょう!」と一言書かれていたので即OK。  でも秋の日曜日はツーリングやイベントでお互いなかなか時間が合わなくて、結局お会いできたのは前の週の12月7日(日曜日)でした。
 長島PAでお会いする約束をしたのですが…  クラブの名前があまりにも怖そうだったのでプチ不安だったのは本当。
 でも実際にあったら優しい先輩という感じで「ほっ♪」としました。  蛤ラーメン奢ってもらっちゃったし♪

 fujitakuさんとお会いして1時間弱の会食。  空冷大魔界の主旨や来週の走行会の事などをお話しました。
僕が凄いと思った事は、どんな走行会でも申し込みをして受理書が届いたらそれっきりなのに…  空冷大魔界さん主催の走行会は事細かく何度もメールが届いて追加点や近況などが書かれていた。  参加者の一覧表はもちろん、前日には雨対策についてまでも書かれているメールが届きました。  これは走行会に限らず見習わなければいけないと勉強になりましたよ。


 と…まぁ、いつもの如く前置きが長くなりました。

 前の週の日曜日に606号のオイル交換と各部の締め付けなどを済ませ、雨が降らないと思ったのでラジアルタイヤからSタイヤに履き替えました。  シートベルトも6点式を装着。  飛散防止のテーピングも済ませて万全の準備をしておきました。

 6日の午後からは仕事が落ち着いたのでトレーラーに606号を積んで配達号に牽引。  ヘルメットなどサーキット走行に必要な物やコーヒーセットなどを積んでおきました。  快晴で暖かい土曜日だったけど、夕方から天気は急降下。  どんどん曇ってきた。
 牽引したまま606号だけカーポートの下に入れて準備完了。  でも着替えとか忘れ物が無いかいろいろバタバタしていたら寝るのが10時過ぎちゃった!  明日は午前2時半起床なのに(>。<)@


 目覚ましが鳴るまで爆睡だった。  と言うのは嘘で…  午前1時前に雨音で目が覚めた。  やっぱり降ってきた。  でも悩んでも凹んでも606号を濡らす運命だからと再び爆睡。


 予定通りに起きて無気力のまま準備を進めて606号を積んだトレーラーを牽引している配達号に乗り込んで、午前3時10分に出発。  雨は本気降り。  606号とトレーラーはカーポートの下なので濡れてない。  ジワジワと606号を傘の外に出しました。  606号のボンネットに被弾する雨粒の音がよく聴こえる。  ババン!バンバン!バババババ!!  一度濡らしてしまえばもうどーでもいい。  キャブのエアクリーナーにはビニール袋を被せて濡れないようにしてあるし…  ステアリングとシートベルトは外してある。  バードケージには昨日WAXを塗った。  でも606号を濡らしたくなかったyo~


 知立バイパスから伊勢湾岸道を走って東名阪・御在所SAで#19さんと待ち合わせしました。  #19さんから「今着いた」という淡白なメールが届いた5分後の午前4時15分に御在所SAに到着。  トイレ休憩だけ済ませてさっさと出発です。  本当に淡白だわ。


 パワーの無い配達号。  606号を積んだトレーラーを牽引したら全然走らない悲しい定め。
配達号のペースで草津PAまで前進。  草津PAに着いても雨は止んでくれません。  「早く止んでくれ〜!」と心の中で叫びながら中国自動車道に入った。  なんとなく小降りなって、ワイパーも時々休ませる事ができるほどになりました。


 そして滝野 社ICに着く頃には雨雲も掃けて綺麗な満月が見えるほどに回復。  天気急上昇!!

 セントラルサーキットまでは裏道で20分。  大通りを走らずに信号の少ない田舎道を進みました。  川沿いの田んぼ道を進んでいるとバックストレートOUT側の側壁が突然現れます。
 既にゲートオープンの時間を1時間以上過ぎていたので、外の駐車場には車は見当たりません。  「上の駐車場が満車だろうなぁ。」と心配しながらサーキット入り口の急な坂道を登ります。  スタッフに誘導されて駐車場に行ったらガラガラに空いてて驚いたけど、余裕で駐車できたので嬉しかったです。

 雨はしっかり止んでいたけど路面はしっかり濡れていました。  606号はアルミボディに薄くWAXを塗っておいたので上から見たら綺麗だったけど、サイドはスッゲー汚れていました。  自走して来た状態とそれほど変わりありません。  さっさとトレーラーから606号を降ろしました。


 配達号に荷物を積んでトレーラーを切り離して、606号を置き去りにしてパドックに入ります。
荷物を降ろしたら配達号で置き去りにした606号を取ってくる段取り。  正直、パドックから駐車場まで遠いのですわぁ。  

 fujitakuさんからのメールでパドック内には『魔界占有駐車場』があると書いてあったけど…  初めて参加する僕らには何処だか分かりません。  パドックに入って直ぐにポルシェが停まっていたので、近くに居た人に「すみませ〜ん… 空冷大魔界さんのパドックは此処ですか?」と小声で聞きました。  「此処ですよ♪」と笑顔で教えてくれたので一安心。

 そこで僕が606号を買って初めての走行会(瑞浪モーターランド)に参加した時に出会った△本さんと久しぶりにお会いしました。  あの時は大雪の中を奈良県から自走で来てたなぁ♪  
 606号の走行会(サーキット走行)は△本から始まって、△本さんと走って終わるだなんて…  嬉しかったけど、ちょっと泣けた。

 #19さんも大喜び!!  僕達3人はセブンで出会って20年近いお付き合い。  △本さんはポルシェでの参加でしたが… ハートは現在でも熱いセブン乗りです。


 適当に荷物を置いて606号を引き取りに行ったのですが…  濡れた路面のおかげで、ここから先の行動は全て「早く路面が乾かないかなぁ!」とブツブツ言いながら動き回っていました。


 606号…  なぜか最近『振動』が大きくなった気がして…  る。


 #19号を上から睨みつける形で606号をパドックに停めて受付に行ってゼッケンを貰いました。  どんなに睨みつけても速さは段違い。
 いろいろ忘れ物が無いように気をつけて出てきたけど…免許証を忘れなくて良かった〜。
 
 受理書のゼッケンは87番だったはずなのに、なぜか82番を貰った。  「ゼッケン番号が少し前後しましたが御理解くださ〜い!」と受付の人に言われたので、とりあえず御理解させていただきましたが…  受理書のゼッケン番号が82番だったtwinsさんは82番のゼッケンが貼られた606号を見て不思議に思っていたみたい。
 twinsさんには説明したけど、ゼッケン番号が変わった事をどのように説明したら良いのか分かりませんでした。  何も御理解していない606だった。

 午前9時くらいに空冷大魔界さんのミーティング。  この時…エントリー費総額がサーキット使用料金を上回ったので、頭割りした金額をキャッシュバックしてくださいました。

 午前9時半からドライバーズブリーフィングがコントロールタワー2階で行われた。  5月の走行会の時は1階の狭い部屋だったので久しぶりに入った部屋でした。  今まで説明してくれていた辛坊治郎さんに似た人ではなかったので少しばかり時代の流れを感じました。


 1本目の走行は午前10時半からだったので、配達号を強引にパドックに入れて狭い荷台で#19さん達とコーヒーを飲んだり、おしるこを飲んだりして暖をとりながら休憩しました。

 10時10分ぐらいにはレーシングスーツに着替えて走行準備を開始。  太陽が出たり隠れたりで冷め切ったエンジンの暖気も始めました。
サイドブレーキの無い#19は落ちていた角材をタイヤに噛ませて暖気。
サイドブレーキの無い606号はカメラの三脚をタイヤに噛ませて暖気。  お互いに貧弱な輪留めで暖気するあたりはスーパーセブン乗りの証?


 僕らの走行前には破格の車が5台くらいで占有貸切でした。  スッゲー車だったね(後日画像にて)。

 1本目の走行はドライに近いセミウエット。  Sタイヤの空気圧は1.5ぐらいに調整してPITロードに並びました。  随分長い間並んでいたけど油温は全然上がりません。  オイルクーラーに覆いを被せたい季節を痛感しました。  

 正味27分の走行会。  最初の2周は慣熟走行です。  路面が少し濡れているのでタイヤを温めるには好都合♪  って…コースインした途端に前3台のポルシェはイキナリ速い!  「え"っ?全開??」と度肝を抜かされた。  しかし慣熟走行の隊列に追いついたらペースは落ち着きました。  


 ゆっくり2周走ったら一度PITロードに入って、一台ずつ間隔を置いてコースインする仕組みです。  その間に水温も油温もバッチリ!  キャブも雨上がりのくせに空気が乾いてるから甲高く吠えます。  ただ… タイヤだけは路面状況で信じられない。  だからコースインしても更に2周はタイヤを温める走りに徹する事にしました。


 前の真っ赤なポルシェに続いてコースインしました。  3コーナーを過ぎてバックストレートでポルシェ数台に追い越されます。  『更に2周はタイヤを温める走りに徹する事にしました。』という心構えはコーナーを3つ過ぎた所で撤回。  イキます!!  でもお邪魔させていただいてる分際で迷惑をかけたら最悪なので『安全』だけは肝に命じて走りました。

 正直…  どういうふうに走ったら迷惑をかけないで走れるかは分からなかった。
そんな事を考えながら1本目の走行が終わりました。  慣熟走行とPITインの時間を差し引けば正味20分ぐらいだったかな?


 2本目の走行までは90分あったので再び温かい配達号の中で寛ぎました。  配達号の中はプチ避難所。  twinsさんお二人には喜んでいただけました。  眠りそうだったし!  808さんも含めて配達号の中は6人。  カセットコンロを囲んで休憩しました。

 僕もスッゲー眠くて喋っていても頭が空回り状態。  ギャグも冴えない。  絶好調だったのは808さんだけだったかな?  808さんは流し撮りの練習の為に撮影に専念してました。  イイ画像が届くかなぁ♪


 2本目の走行は12時25分からだったので12時を少し過ぎた頃から暖気を始めました。  水温はもちろん、各部のオイルは直ぐに冷めてしまう。  夏場なら日向に置いてあるだけでOKなのにね!
今度は慣熟走行もPITインもありません。  27分走りっぱなしです。

 先ほどと同じように一台ずつ間隔を開けてコースインしました。  真後ろには#19号。  嫌なプレッシャーです。  サーキットでミラーに映る#19号を見るのはこれで最後かと思うとジ〜ンとくるね!  タイヤを温める1周の間は前を見てるよりもミラーを見てる時間(距離)の方が長かった気がします。


 2周目のバックストレート(3コーナー)立ち上がりで#19号は全開。  あっという間に小さくなって4コーナーに消えて行きました。  前を走る#19号を見てる時間(距離)は少なかったなぁ。  よく一緒に此処でレースやったなぁ…と昔を振り返りながら、僕はマイペースで走りました。

 それほど一生懸命にアクセル踏んで走りませんでした。
一つ一つのコーナーでの、いろんなシーンを思い出しながら走りました。  コーナー1つにもたくさんの思い出があるけど、それと同じくらいPITやセントラルサーキット往復にもスッゲーたくさんの思い出がある。

 岸和田軍団団長M端さんに声を掛けられた最初のレース。(ヤクザかと思ってビビった)

 3番が死んだキャブでエンジンが3000回転以上回らない状態で走ったレース。
 
 PITロードに向かう途中でエンジンが掛からなくなって、ナイツ店主さんが何度も何度も606号を押してくれた真夏。

 ドライブシャフトがねじ切れるくらいのハイパワーセブンと一緒に走ったレース。

 雨のレースで気がついたら優勝していた。 準優勝のドライバーが有名な人だったので驚いた。 

 天狗になっていたら鼻をへし折られてクラッシュした。

 じゃんけん大会はズルをしてデジカメをゲットしたし…  レースクイーンに傘を差してもらったり…  好い思いもたくさんした。
実際スッゲー金使ったけど、お金では買えないスッゲー思い出の宝庫だった。

 
 走行会の終盤。  コースがクリアになったので606的全開走行をする事ができた。
たぶん606号に全開を喰らわすのはコレが最後だと思ったので、床が抜けるくらいアクセルを踏んだ。  バックストレートから続く4コーナー手前の100m看板を過ぎても踏んでいた。  ちょっと怖かった。  その後で床が抜けるくらいブレーキを踏みながら5速から4速⇒3速と一気に落として4コーナーを駆け上がった。  
 恐怖の立体交差手前を全開で抜けた時…  クラッシュしたトラウマから解放された感じがしました。  なんか知らないけど気持ちよかったです。  

 最終コーナーを立ち上がってメインストレートを全開で走る。  昔は8500回転まで使っていたBDRエンジンも7500回転手前でシフトUPしている。  再びバックストレートに戻って集団に追いついたのでアクセルOFF。  そろそろチェッカーかな?と思いながら最終コーナーに差し掛かったので、ちょっとカッコつけてヘッドライトを点けようとしたけどチェッカーフラッグは出てなかった。

 結局さらに2周ぐらい走ってチェッカーフラッグを確認。
ヘッドライトを点ける事を忘れた… と言うか点けるタイミングを逃した。  PIT側のコンクリートウォールに寄ってチェッカーフラッグの下を通過しました。  レースでも走行会でもチェッカーフラッグを遠くから確認した事は当たり前の事だけど、何度もあった。  だけどあんなに大きなチェッカーフラッグを見たのは初めてだと思う。 (筑波の予選で3回も見落とした事が嘘みたい)
 大きなチェッカーフラッグが大きな終止符。


 2本目の走行は1本目に比べてアベレージスピードが速かったし、いろんな事を考えながら、いろんな事を思いながら走れました。  楽しかった。 

 セブンって本当に楽しく走れる車ですね!!


 パドックに戻っても油圧がなかなか回復しなかったので、余韻を楽しむように暫く回転数を上げてエンジンを回してる。  エンジンルームから薄く煙が立ち上がってるポルシェもいた。  紳士的な走行会だったのでコースアウトやクラッシュなどで赤旗中断になる事も無く、有意義な27分。  
 走行終了は午後1時。  暫くは皆と和気藹々とした時間を過ごして…  twinsさんが作って来てくれたお弁当を#19さんや808さん達と頂きました。  スッゲー美味しかったです。  ゆっくりと味わって食べました。  ありがとね! m(_ _)m
 twinsさんとは融雪剤が雨で綺麗に流れて消えた頃にアイスクリームツーリングを約束しました♪  楽しみです!

 腹いっぱい食べたら寝不足とプチ疲れでスッゲー眠くなったけど帰らなければなりません。  twinsさん達に挨拶してセブンをトレーラーに積んで撤収。  セントラルサーキットを午後2時頃に出ました。  
 公道に出たら前にはポルシェ2台とエクシージ。  後には#19号。  さらに後にはTOYOTA2000GT。  そのまた後にはtwinsさんのセブンが2台連なっていたので暫くの間はツーリングを楽しみましたが…  一台ずつ消えて流れ解散となりました。  楽しかっただけに寂しかったですね。


 中国自動車道・滝野 社ICの手前で満タン給油して、一路名古屋方面に進みます。  吹田JCTの手前で黒いポルシェのドライバーさんが挨拶してくれたので、またまた感動。  とても清々しい風を感じました。

 #19さんと来た道(新名神)で帰る予定でしたが、亀山JCTで渋滞(2km)が始まってるのを確認しました。  さらに四日市JCTでも渋滞(3km)も始まっているみたいだったので、#19さんと名神高速道路で帰る事にしました。
 しかし僕的には微妙な渋滞距離だったし、名神高速ではかなりの遠回りになる。  しかも名神高速は関ヶ原と一宮での渋滞もあるから、急遽僕は新名神で帰る事にしたので、草津PA付近で#19さんに手を振りました。

 亀山JCTも四日市JCTも流れが悪かったけど止まってしまうような渋滞ではありませんでした。  これが真夏で自走だったら酷だったかも知れないけど…  トレーラー&AT車なので問題ありませんでした。  ただスッゲー眠かっただけ!


 午後7時にチキチ基地の裏にある中学校の正門前で606号を降ろして洗車もせずに格納。  
自宅でトレーラーを切り離して荷物を片付けました。  
 風呂から出てtwinsさんから貰ったチーズを食べながら缶ビールを1本飲んだらダウン!  死んだように眠ってしまった。  

 セントラルサーキットに着いた時の僕はいつもの606だったけど…
往復の配達号の車内では初めてセブンでサーキットを走った事から今日に至るまでのいろんな出来事を思い出しては笑ったり落ち込んだり。  本当にいろいろな…  本当にたくさんの事があったし、たくさんの事を学びました。
 サーキットで出会った友達。  サーキットでしか会えない仲間。  1992年の11月から2008年の12月14日まで何回サーキットを走ったかは覚えていません。

 鈴鹿サーキットフルコース  東コース  西コース  南コース
 瑞浪モーターランド
 スパ西浦
 セントラルサーキット
 筑波サーキット
 美浜サーキット
いろいろ走ってきたけど一番思い出深いのはセントラルサーキットだったかな!  楽しかった。  いつだって楽しかった。
そんなセントラルサーキットが大好きでした。

 空冷大魔界のfujitakuさんにはお世話になりっぱなしの一日。  △本さんと瑞浪モーターランドで仲良くなれて、何の因果かお会いして一緒に走れた。  twinsさんとサーキットを一緒に走れた。  何も思い残す事はありません。  ありがとうございました。
by606

 あ! 忘れてた!  #19さん…  ツーリング行こうなっ(^-^)v