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| m（_ _）m 出発までに１頁も使ってしまい、ごめんなさい！ 燃料が１５リットルにまで減った状態で猿投グリーンロード・西広瀬ＰＡを出発しました。 久しぶりの大所帯で…結構神経を使います。 ＥＴＣを付けてないセブンを前の方に並べて６０６号先頭で出ました。 できるだけ隊列が切れないように、上手く合流させなければなりません。 ここで隊列に一般車が入ったら、間違いなく延々と一般車を挟んで進む事になるからです。 とりあえずは上手い具合に全車並んで料金所を通過します。 そして最初の難関である国道１５３号線（飯田街道）との合流も一般車が入り込む事無く全車並んで進む事ができました。 途中にある片手ほどの数しかない信号交差点で切れてしまう事は仕方ないですし、それは想定の範囲内。 だけど綺麗に並んで走る事ができました。 先頭だとチラっとしか後続を眺める事ができないし、写真も全然撮れないのが悲しい。 信号で止まった時に６０６号から降りて隊列の写真が撮りたい気持ちを抑えて進みました。 空は時々黒い雲が現れて、先行きを危ぶみました。 「こりゃ〜進むほど雨に打たれそう！」 そんな感じの雲だったので、茶臼山が雨雲の覆われていたら麓の道の駅で少し待機したほうが無難かな？ 天気の心配は太陽が隠れて涼しくなるとしていました。 雨雲がなくなって青空が広がり、暑さを覚えると…今度は帰りの酷暑を心配する。 天気の心配だけでなく、今回は燃料の心配も背負ってる。 燃料の心配… それは僕の前を走るユーノス・ロードスターが癒してくれました。 制限速度５０km/hを４５〜５５km/hで走ってる。 素晴らしい安全運転だった。 安全運転はエコドライブにも繋がります。 が！ キャブ車には酷です。 燃料タンクには優しいけど…ね。 長〜い区間をユーノスの先導でツーリングしました。 早朝の空いてる時間帯だったら倍近いスピードで走っていただろう。 でも燃料が…ヤバかったから助かったのかも知れない。 そんなユーノスも途中で消えてくれたけど… まぁこの時間帯では直ぐに一般車の後に追いついてしまいますね。 隊列が切れないように心がけて走るのがベターだと思いながら走っていたら、白地に青いラインが素敵にレーシーなユーノスが突然現れました。 右手を上げて挨拶してくれた♪ まさかユーノスのドライバーから挨拶をくださるとは思ってもいなかったので、大慌てで右手を上げて挨拶を返したけど… 既に真横をすれ違っていた。 ユーノスのドライバーさんゴメンね。 隊列を乱す事なく順調に進みました。 道路脇に設置されている外気温計は２３℃を表示。 泣けるぐらい涼しいし、走っていれば小寒い。 やはり１０００mを超える茶臼山は寒いのだろうか？ あれほど案内に「Ｔシャツの上に一枚あるとイイですよ。」と書いて振れたのに… 僕はＴシャツ一枚。 まぁ、寒さを我慢するぐらい涼しければ、この時期なら幸せかな？ 心配したって悩んだってＴシャツ一枚しか無いんだもんなぁ みつを。 道の駅どんぐりを過ぎてトンネルを潜り抜け、信号右折で一気に茶臼山を目指しました。 交通量が少ない道とはいえ…ここは紛れも無く公道です。 危ない運転はできません。 今までよりも少しだけアクセルを踏み込んで順調快調に茶臼山高原道路入り口から登り始めました。 麓からは登り一辺倒。 既に燃料警告灯の黄色いランプが点灯している。 ゆっくりのんびり走れば燃料が節約できるけど、後続のストレスを誘発してもマズイ。 ある程度スピードＵＰして駆け上がりました。 麓で燃料計が残り９リットルを表示していて… 目的地＆集合場所である面の木園地駐車場に到着した時は残り８リットルになっていた。 １０００m駆け上がるのにハイオク１リットル使った計算。 燃費１…。 とりあえずセブンとしては一番のり〜 o（＾0＾）o 食堂やトイレ・ビジターセンター・うさぎ小屋のある便利な駐車場もガラガラだったので、こちらに駐車しようとも思ったけど、やはり車を余裕で並べられる向かいの駐車場に入れました。 もちろん何も止まってなければ、誰も居ません。 気楽です。 駐車枠を無視して、少しでも集まって止めれるように駐車したのには理由があります。 何台来るか分からなかったから。 全車カメラに収まるようにしたかったから。 他の人が寄って来てほしくなかったから。 いろ〜んな理由がありました。 背景も綺麗だしね！ 左から順番に駐車して、ふと時計を見たら午前７時半。 ８時から８時半頃に到着する予定だったのでスッゲー早く到着しちゃった！ 静岡部隊は今頃出発したのでは？？ とりあえず日陰を探しつつ向かいの食堂付近でたむろしました。 やっぱり日陰は涼しかった♪ 砂漠でオアシス♪ 日陰では、そこに居た見ず知らずの女性について『朝まで討論会』が始まりました。 同時に、たかじんさんの本音トークも炸裂。 面白い時間でしたよ。 そのうちに反対方向から一台セブンが入って来ました。 続いて一台入って… いや、通過。 気がついてＵターンして入って来てくれました。 twins-tochanさんが三好町のセブン乗りさんをナンパして来てくださいました。 嬉しい限りです♪ twins-tochanさんの鏡のように輝いてるアルミボディに全員驚きの様子。 確かにピカピカ！ 濡れ雑巾と乾いたタオルで拭くだけの６０６号が隣じゃなくて良かった（＾-＾） 旧６０６号ならタメ張れたかも…でも勝てないなぁ。 磨きのテクを皆さんに伝授されてましたよ。 そうこうしてるうちに静岡部隊が到着。 セブン４台のはずが３台。 shige 1710さん…やっぱり極悪号のウォーターポンプを直す時間がなかったんだ。 ウエスト707さんは奥様を横に乗せて参上！ くらしっくさん、ガンメタ７さんも元気に到着されました。 かなりの台数が集まった。 こうなると一気にテンパル６０６。 ９時から冷たい飲み物の販売はしてくれてる食堂も、料理は１０時からなので間がもたない。 自己紹介も「なんだかなぁ」という感じだから、「しばし御歓談を！」と言い残して写真を撮って遊んでました。 皆さんと個人個人お話ししながら写真を撮りました。 自由な時間のほうがイイですよね♪ 暫くして見覚えのある人が到着。 かわぐちさんが「おお！○○さん久しぶりだなぁ♪」と僕の隣で呟いたので… 大きな声で「いやー○○さん久しぶりだねーっ！」と挨拶したら… 「初めてお目にかかります」と言われた。 しかもセブンは今年の４月に購入されたらしい。 だって三河ナンバーだったし、セブンの色も見間違えた人と似てるんだもん。 スッゲー恥ずかしかったけど、「いつもＨＰ見てます。」と言われて感激。 とりあえず言い訳を桶いっぱいブチ撒いておきましたが… 久しぶりにおもいっきり人間違いしました。 ゴメンねyasu_Z2000さん。 時間制限で参加され、ぼちぼち帰られる人がいたので急いで記念写真ターイム！ ドタバタ＆ウロウロしていて記念写真のアングルを全く考えてなかった僕は大慌てで三脚をセット。 こんな小さい三脚では、せっかくたくさん集まったセブンが６０６号しか写らないので今回は三脚無し！ 僕が二脚となって背伸びをして記念写真を撮りました。 その画像が前の頁ね！ ６０６の姿はない。 それでもなんとか自分も記念写真に入りたかったので別アングルをアドリブで模索。 さすがに皆さん疲れ顔。 とりあえず小さな三脚を駆使して無事に記念写真を撮り終わりました。 記念写真で皆が集まったついでに駐車場でセブン談義に花が咲き始めました。 そんな最中に、peroさん改め９０９さんが食堂と交渉して今すぐ料理を作ってくださる運びとなりました。 人数の報告から食堂に誘導まで本当にご苦労さまでした。 「じゃあ飯行きますかぁ♪」という号令をかけた時に見覚えのあるエリーゼと白いセブンがスッゲー勢いで通過。 僕らの存在に全く気がつかずに通過。 遠くから一台エキゾーストが聞こえてきたので、僕は久しぶりに全力疾走でガンガン手を回しながら道路に向かいました。 前夜、ＢＢＳに参加表明があった矢作ダムから来てくださったalfee7さんの小隊です。 肩をプチ脱臼した甲斐もあり、セブンを止める事ができました。 なんとか通過した２台に連絡を取ってもらって、呼び戻していただきました。 マッハ７７７さんありがとう♪ いつの間にかスッゲー台数のセブンが並びました。 ９０９さん誘導で皆さんが食堂に向かってる時にtwins-tochanさん達は帰路につきました。 僕が食堂に入った時は既に皆さん寛ぎモード。 注文から全てセルフだなんて知らなかったのでボ〜っとしてました。 まぁ無難なお勧め定食を注文して、静岡部隊の方々と合席。 座って落ち着いてセブン談義に花を咲かせました。 ウエスト707さんからは大井川鉄道のＳＬと仲良く遊ぶツアーの紹介をいただき… また新しい遊び方を習ってしまった。 ふふふふ♪ これは面白そう。 秋に実行しちゃうよ〜！ 静岡部隊の方々は、ざる蕎麦を注文されてましたが… 少なくなかったですか？ 僕が異常なのかな？？ あの量だったら５枚は食べれます。 フレーム交換の話や、女性は女性同士の話でたくさんお喋りできました。 他のテーブルはそれぞれ盛り上がってましたよ。 できれば一度に全員の顔が見れる長いテーブルだと良かったのになぁ！ 午前１０時にお昼御飯を済ませてからはセブンの周りでお喋りタイム。 かわぐちさんもこの頃に帰路につきました。 そして珍しくやってきた観光バスが珍しくこちらの駐車場に停めたので観光客が押し寄せます。 だってセブンの他に見るモノもないし… だけどヨーロッパに勝手に乗り込もうとする人には困りましたね。 いろいろ質問してくる方やベタベタと触る人。 こういう被害を未然に防ぐ為にも離れた駐車場に入ったのになぁ〜。 まぁ仕方ないですね。 皆さん初対面同志でもセブンを介して話が弾み… いつしか笑顔で喋っています。 ウエストフィールド、バーキン、ケーターハム… 製造会社・製造国は違えど『ＳＥＶＥＮ』の名の下に志は同じかな♪ また珍しい発見や個性の賜物も話のネタになって盛り上がってました。 そんな頃に僕は撤収時期を計らなければなりません。 此処でさえ結構暑いのに、麓や市街地はどれほど暑いのか！ 盛り上がってる渦の中に「１０時半に撤収しまーす！」と一声投げ掛けるのはとても辛かったです。 涼しくなる夕方まで滞在してもＯＫなのですがね。 あと６時間も間が持ちませんよ。 カキ氷器があったら６時間耐えれたかなぁ〜？ そして午前１０時半に撤収を指示して集団下校を開始しました。 折元ＩＣから国道１５３号線に合流する毎度お馴染みのコースです。 本当は最後尾に位置して途中で隊列から離脱する静岡部隊を見送りたかったのですが、やはり前の方に位置しなければなりませんでした。 メガネが無いから全然見えないし！ それでも長い隊列が途切れる事なくセブン１３台でツーリングを楽しみました。 日差しは強くて暑かったけど、周りが山や田んぼの緑に囲まれた道なので涼しく感じて気持ち良かった。 信号もほとんど無いので止まる事なく走れる様は、扇風機の前でジっとしてるみたい。 茶臼山から根羽村方面はゲリラ雨が多い。 反対の北設楽郡や豊根村がバリバリに晴れていても集中豪雨を喰らった事があります。 なので来た道を引き返す無難なルートも選択肢にあったけど… それじゃあ直ぐに静岡部隊とお別れになっちゃうし、ツーリングを楽しめない。 多少降られるも、集中豪雨を喰らうも同じ事だし… 夏なら雨に打たれるのも気持ち良い♪ 迷わず進みました。 もちろん雨が降る気配は０％です。 雲一つない快晴の下を走り続けました。 そして国道１５３号線と国道２５７号線が交差する信号交差点で僕らは直進。 静岡部隊は左折しました。 「信号…赤になってくれ！ 頼むから赤になってくれ！！」という願いも虚しく青になったばかり。 信号で止まればエンジン止めて１速に入れて、シートベルトを外してシートに立ち上がって後に手を振れる。 いっその事右折車線に入って全車見送りたかった。 しかしどちらも信号青では危険だし不可能な事だったので、ミラーを見ながら小さく手を振りました。 でもメガネを忘れて遠くまで見えなかったから静岡部隊が直進して来ないか心配でもありましたよ。 その後は広いガソリンスタンドに着陸。 ６０６号の燃料は残り５リットルでした。 給油しないセブンは隣のコンビニに着陸しました。 コンビニで体制を整えて再出発しましたが… 今度こそ最後尾に位置しようとの努力虚しく、僕の前には一般車が入ってしまった。 おかげで全然シャッターチャンスに恵まれない。 ようやく前の車が左折してくれたので「ラッキー♪」とばかりにコンパクトデジカメでセブンのパーティーを後から全車撮ろうとシャッターを押した途端『容量オーバー』の表示が出た。 肝心な時にコレかよ！ と…敵に囲まれた兵士が慌てて弾奏に実弾を込めるが如く、どーでもイイような画像を片っ端から削除して容量を確保。 『さぁ撮るぞ！』と思ったら僕は信号で停止。 右折して離脱体制に入ってる55さんと少し喋って、信号青で手を振って分かれました。 急いで隊列を追ったけど後の祭り。 僕と隊列の間には一般車が３台くらい入ってしまった。 名古屋に向かえば向かうほど暑くなってくる感じ。 露出している顔と腕には容赦なく紫外線が突き刺さります。 汗で紫外線が乱反射！ アルミボディも紫外線を乱反射して顔と腕が燃えてる感じがしました。 家に帰ってから気がついた事だけど… 首の後ろが一番焼けてました。 何気なくスポンジタオルでゴシゴシしたら悲鳴を上げちゃったほど。 猿投グリーンロードに向かう道と東海環状道に進む道とで別れて流れ解散となりました。 ほとんどのセブンが猿投グリーンロードに向かう中、yasu_Z2000さん先頭で、たかじんさんと３台で東海環状道を目指しました。 ん？ ヨーロッパのchild7さんが見当たらない。 コンビニ駐車場で最後尾の僕よりも後で出たような？ 僕の後ろは大きなトラックで全く後方が見えなかったから…もしかして何かトラブルでも起きたのだろうか？？ child7さんは携帯電話を持ってないから連絡の取りようがない。 そんな頃… 静岡部隊もアクシデントに襲われていたそうです。 でも協力し合って無事に帰還したみたい。 何が起きるかわからないのがセブン。 それがまた面白いからヤメられませんね！ 大きなアクシデントはさすがに困るけど、プチアクシデントなら可愛い。 それをネタに酒が飲めるのがセブンなんですね♪ 東海環状道に入っても低速走行に努めてchild7さんを待ちました。 もしかしてトラブルが起きてたら公衆電話からショップに電話してるだろうし… 万が一の場合はショップに確認すればイイ事なんだけど、見捨てる事はできなかったから心配でした。 しかしこのクソ暑い中で引き返すのも難儀な話。 なんとか追いついて姿を確認できれば笑顔で帰れるのになぁ〜って思っていたらスッゲースピードでブチ抜かれた。 しかも笑顔で手を振りながら…。 安心したけど一体なんだったのだろう？？ 豊田南ＩＣも通過しちゃったし。（プチトラブルでＡＣマインズさんに寄ったみたい） 豊田南ＩＣからは猿投グリーンロードから連なった３台で流れ解散となります。 yasu_Z2000さんは衣浦豊田道路から刈谷市内でお別れしました。 ホーンを鳴らして手を振るのが毎度の事ながら精一杯な事だけど、別れ際（解散する時）の合図＆意思表示は笑顔になれますね。 あ！ そー言えば道の駅どんぐりの前でセブンとすれ違った時に手を上げて挨拶したけど反応なかったなぁ。 ちょっぴり残念。 たかじんさんとは近所だったので「夜は飲みに行く〜ぅ？」 「いいですね！後で電話します。」と信号待ちの間に段取り。 別れ際はとりあえず軽くホーンを鳴らしてバイバイしました。 どんなに暑くても笑顔でバイバイですね♪ 普段はチキチ基地の前で洗車＆走行後の手入れを行いますが、あまりの暑さに即格納。 日陰じゃなければ作業できないくらい暑い。 赤いＴシャツはホルスタインの白と黒みたいな柄に汗かいてます。 Ｇパンも汗を吸って足にまとわりつくし、なんとなく重く感じるほど。 とにかくレーシングシューズを脱いで足の指を広げたかった。 踵（かかと）はエンジンの熱風で顔と腕みたいに日焼けしてる感じ。 熱いしプチ痛い。 少しエンジンが冷えたところで濡れ雑巾で拭いてお終い。 ホイールもタオルで拭いてＯＫ！ 雨に打たれなかったので手入れも楽ちん。 だけどさすがに暑さは体力を消耗させますね。 夜更かしして酒飲んで… 午前３時半起床… 走り回って、炎天下でお喋りして… 炎天下を走って帰ってくれば、脳はドロドロで体はボロボロ。 帰宅してシャワーを浴びて快感。 缶ビールを飲んで正気を戻す。 そんな非日常的車のセブンを一番味わえるのは夏なのですね。 年々それが辛くなる４０歳。 ２０代の頃は苦とも思わなかったけど… ２０年前を思い出す記憶装置でもあるわけですから…歳は気にしません。 夏に乗れなくなったら（乗るのが嫌だと思うようになったら）、その時こそ歳を感じて引きこもります。 旨いビールを飲む為に乗ってる！ と言ったほうが早いかな（＾0＾） また来年も『梅雨明け茶臼山ミーティング＆ツーリング』を企画実行します。 暑い時期だけど… 暑いからこそ出かけましょう！ 太陽の下でまた盛り上がりましょうね！！ あ… 来年はカキ氷器を持って行っても良さそうですね。 皆さんお疲れさまでした。 ｂｙ６０６ |
