スッゲー早くセントラルサーキットに到着してしまった。 洗車を完了しても、受付開始まで2時間もある。 ちょうどその頃、第一回目のエキサイティングラン(走行会)が開始されていました。 暇だったし、駐車場の確保もしたかったのでサーキットに入る事にしました。 最初のゲートで入場券を2000円で買います。 この入場券は観客席には行けるけど、パドックには入れません。 つまりレース観戦するだけなら一人2000円でOK。 ところが! 無料駐車場は既に満車。 1コーナーのコース幅分離れた駐車場はVIP駐車場で有料。 洗車していた外の駐車場でも無料なんだけど… ちょっと遠いし、雨が降ってきたら逃げ場がないので渋々1000円払ってVIP駐車場に停める事にしました。 なんだかんだで結構なお金を取られました。 でもまぁ考えてみたら配達号・トレーラー・606号の3台分が1000円で済んだので2000円徳したのかも? えへへ♪ 洗車(雨粒を拭き取っただけ)してプチ綺麗になった606号をトレーラーから降ろそうとしたら、サラサラと雨が降ってきました。 セントラルサーキットは気圧の谷になる山間部に位置してるので、平野部が晴れていても雨雲は残ります。 サラサラと降っているだけなら乾くほうが早いかな? という甘い考えは脆くも崩れ… 結構本降りになってきました。 コース上ではスピン・コースアウト・クラッシュが多発! 606号を降ろしてる最中も2コーナーから3コーナーの途中でBMWがスピンしてフロントスポイラーを飛ばしてる。 一気にビビリモードに突入。 606号を降ろして助手席に荷物を積み込みましたが、どこがエキサイティングランの待機場所か分からなかったので、大会本部(受付)に行って聞きました。 「あのぅ… 2回目のエキサイティングランに参加するのですが… まだちょっと早いと思うのですが… 何処に車を置けば良いですか?」 「置ける所に置いてください。」というシンプルな返事。 ん? この声は電話で聞いた声だ! モゴモゴと何か食べながら対応してくれた女性はこの女性だった。 やっぱり貫禄ある女性でした。 今まではレースに参加していたので、カテゴリーごとに置き場所が指定されていたのになぁ。 『何処でもいい』と言われたって他の車の迷惑になるし… ゴルフやBMWの陣地に「此処に置いて良いですか?」とセブンに乗って言えっこない。 ダラダラと606号を進めて少しばかりの空き地を発見。 白いボディに赤い字でcarreraと書かれたポルシェの隣が空いていました。 「すみません… 隣、空いてますか?」と聞いたら笑顔で「どーぞ!どーぞ♪」と置かせてくださいました。 なんとか安住の地を確保できて良かったです。 あと一台駐車できるだけしかスペースはありませんでした。 ギリギリセーフ! 単なる走行会に参加する者の扱いなんてこんなものかな? 荷物を降ろして陣地を展開。 さっきまで降っていた雨も止んで気楽です。 走行開始まで3時間以上ある♪ それまでにいくつものレースの予選が行われるから、間違いなく路面は乾くと信じていました。 しかし『万が一』乾かなかったらヤバイのでタイヤの空気圧は2.0のまま。 直前で調整すればイイ事ですから♪ 606号の走行準備は外して来たシートベルトを取り付けて、ゼッケンを貼るだけでOKです。 ホイールナットの締め付けも、飛散防止のテーピングもプラグの掃除も全て出発前に完了しております。 今さらキャブ調整するのも面倒だから、カブってなければ『完調』という事です♪ 30分早かったけど、混んでる列に並ぶのが嫌だったので午前9時に受付に行きました。 15000円のエントリー費だったEUROトライアルチャレンジに対してエキサイティングランは7000円なので8000円のキャッシュバック♪ 同じ25分なのに… どこがどう違うのかなぁ? ここでゼッケンと走行券をもらって受付終了。 ゼッケンを606号の両サイドに貼って走行準備完了。 のんびり過ごしていたら、隣のポルシェのオーナーさんが「あの大雨の中を三河からセブンで来たのですか?」と話しかけてくれました。 トレーラーに積んで来た事を説明したり… オーナーさんもアラゴスタだったので、アラゴスタの話題で盛り上がったのですが…606には『硬い』という事ぐらいしか分からなかったので汗かいて話題に追従してました。 セントラルサーキットまで数分で来れるという、あいつんのおっちゃんさんと神戸の808さんと合流しました。 お二人からはお土産を頂きまして、凄く恐縮しちゃいます。 スッゲーいっぱいお喋りしたかったのですが… 走行開始時間が迫ってきてるのに路面がイマイチ乾かないので言葉少なめな606。 いつだってそうです! 気楽に申し込みをするわりには走行開始時間が迫ってくると心拍数が上がって落ち着きがなくなる。 グリッドやピットロードに並ぶと、申し込んだ事を後悔するぐらいの気持ちになる。 午前10時20分。 そんなこんなしてるうちにブリーフィングに呼び出されました。 昔はコントロールタワーの2階がブリーフィング会場だったのに、食堂(レストラン?)だった場所が受付&ブリーフィング会場&表彰式会場となっていて驚きました。 一応、食堂は営業していたけど… 5年前の活気は微塵もなかった。 オジサンが一人で細々と営業してましたよ。 メニューも片手ほどしか無かった。 ブリーフィングは短時間で終了。 ブリーフィングに参加した人数は10名そこそこだったので貸切状態だと思うと案外気楽になる。 ブリーフィングルーム(食堂)から出たら関西のI川さんから携帯に電話がきました。 どこに居てもエンジン音・排気音が煩いセントラルサーキットなので殆ど聞き取る事ができなかった。 ゴメンなさいね。 606号の元に戻って時計を見たら11時40分を過ぎようとしている! 路面は完全に乾いてるし、薄い雨雲は残っているものの…所々で青空も見える。 時々夏の日差しが照りつけている。 「タイヤの空気圧を落とさなきゃ!!」 10分後には走行開始。 大慌てでエアゲージを工具袋から取り出して計ろうとしたら圧を抜くボタンが壊れている。 この部分は簡単に壊れるけど簡単に直せるので急いで修理しました。 さすがにこの路面状態で空気圧2.0ではキツイ! フロント1.5 リア1.4という空気圧にしてみました。 25分間戦えるように調整したよ。 さらに急いでヘルメット被ってシートベルトを締めていたら皆が不思議そうに眺めているではありませんか。 606的には直ぐに走行開始なのに全然準備を始めていない他のドライバーが不思議でしたわ! 僕が1時間間違えていた事に気がつくまでは(^0^)× せっかくエンジンかけてオイルを温めいたのに… 空振り三振。 「シート調整です」と言わんばかりに冷静な顔をして606号から降りましたよ。 とりあえず路面も乾いてルンルン気分。 皆で立体交差から最終コーナーまで見える位置で観戦しました。 (>。<)立体交差の中…濡れてるじゃん。 どのマシンも結構滑ってる。 バックストレートは完全に乾いてるから安心していたのに…ああ無情。 ブリーフィングでは「慣熟走行は無しでコースインしたら各自のスピード走ってください。」 「まぁこんな天気ですから1周は低速走行をお願いしたいです。」とオフィシャルの方が言ってたので、慣れてるドライバーは1周目からガンガン行くのが目に見えている。 落ち着いて1周は路面の様子を見て走る事にしました。 『全日本雨男連合組合会長』のステッカーの威力が9ヶ月ぶりに炸裂。 さっきまで太陽がチラチラしていたのに急に黒い雲が広がってきました。 あと1時間は降らないでくれ! せっかく乾いた路面を濡らさないでくれ! との願いも虚しく…11時半頃からサラサラと降り始めました。 せっかくタイヤの空気圧を落としたのに! 正直、ドライコンディションでも低いくらい空気抜いちゃったのに! (T。T)ヤバイよ。 「これ以上降るな!」と叫び続けるも虚しくサラサラと降り続いてます。 「エキサイティングランに参加のエントラントにお知らせします! 各マシンは38番ピットの横からピットロードに進んでください。」というアナウンスが流れました。 限りなく38番ピット(パドックの一番奥)に近い所に駐車していたので早めに並んだけど、ヤル気のドライバーは僕の前にたくさん存在していた。 フェラーリやポルシェ… BMWやゴルフに至ってはバリバリのレーシングカー。 エリーゼ・エクシージ。 時々アットホームな車も見えました。 かなり前のほうに並んだので後ろの様子が分かりません。 前には10台くらい見えるけど、後ろにはいったい何台いるのだろうか? 燃料計は20リットルを表示している。 ガス欠にならないだろうか?? ボンネットのフックは留め忘れていないだろうか??? たくさんの不安材料・心配のネタが走馬灯の如く頭の中で回っています。 凄い排気音が聞こえてきたので前から順番にコースインしているのが分かりました。 目の前のゴルフのブレーキランプが消えて606号も1速に入れてクラッチを繋ぎます。 久しぶりのセントラルサーキットにコースインしました。 ホワイトラインに注意しながら1コーナーに進入。 「うわ〜! こんなに逆バンクがキツかったっけ?」と思わず叫んでしまった。 イン⇒イン⇒インでの走行だったのでアウトから入ればそれほどキツくはないはず。 前のマシンは最初から結構なスピードです。 この走行会はレースに参加してるマシンも7000円払えば参加できるので走行会のゼッケンじゃないゼッケンを貼ったマシンばかりです。 200番台なんて少ない。 606号なんて限りなく300番台に近いし…。 前のマシンはどんどん離れ… 後ろのマシンもどんどん離れてるのが分かる。 でも1周は路面を確認したかったのでマイペース以下の走行を維持しました。 ヘルメットのシールドは撥水加工が施してあるので雨粒は綺麗に弾いて流れ去っていくので、どれだけ降っているのか分かりません。 路面もどれくらい濡れているのかイマイチ分かりません。 慣熟走行よりもタイヤを温めたかったのでフォーメションランの如く前方後方に注意しながらプチ蛇行。 しかし一番慣熟走行したかったバックストレート立ち上がりのコーナーから次々と抜かれたので一気に冷静さを失って606号も全開走行開始。 ヘアピンコーナーに進入してすぐの所が川になってるではありませんか!! 過去に鈴鹿でのレースの予選1周目、雨上がりの逆バンクで突然川が現れて、滑ってグラベルまで飛んだ記憶が甦ってフルブレーキング。 ここでも次々と抜かれました。 コース補修工事の跡が川に見えたのは606だけだったのかな? 後ろを走っていたマシンは「なんだこいつ?」と思っただろうなぁ。 やはり慣熟走行は必要と思いながら、旧606号がクラッシュした土手を眺めながら通過して立体交差をビビリながら潜り抜けて最終コーナーからメインストレートを立ち上がりました。 |
「さぁ!ここからは楽しむぞ!」 と…まずはココまでに抜いてくれたマシンを抜き返すモードに突入。 1周走ってもまだコースインしてきてる(@。@) いったい何台走ってるのだろうか?? そんな状態だったので100%全開走行は難しいと判断しました。 タイヤのグリップは結構良かった。 1コーナーを5速から4速⇒3速と落として3コーナーを抜けた所で4速に叩き込むつもりがキツイ段差で606号が軽くジャンプ。 思わずシフトノブから手を放してしまった。 とっちらかりながら4速に入れる事ができたけど… 相変わらず路面は粗いですね。 慣熟走行では発見できなかったのも不思議。 長いバックストレートは5速まで入るだろうけど、606号はストレートカットを組み込んであるので4速吹けきりで100m看板を通過。 少しビビリながらのブレーキングで3速に落として丘を駆け上がります。 ゴルフのCUPカーやBMWのCUPカーと遊んでるうちにフェラーリ348tsが見えてきました。 真っ赤な跳ね馬を見ると戦闘モード。 タイヤのグリップもSタイヤらしく結構快感。 今回履いてみたダンロップ03Gは結構イイ(^0^) どちらかと言えばDRYコンディションな路面を走っていましたが、完全に乾いてはいないセミセミセミウエットの路面でもA048よりもグリップとコントロール性は良い! まぁ…先週まで溝の薄いラジアルタイヤで走っていた僕だったので、どんなSタイヤを履いてもそう感じるのかも知れないけどね。 やっぱりセブンはSタイヤでこそ! と強く思いました。(たった数周でどちらのタイヤが良いのかなんて分かるワケないし!) 目の前のフェラーリを追いかけながら後ろからは速いBMWとゴルフに追われてる606号。 抜こうと思って抜けないフェラーリじゃなかったけど… 無理して抜くよりもフェラーリの後ろを眺めながら走りたい気持ちでいっぱいだったので、抜かずに楽しみながら1周走ってしまった。 |
画像提供:808さん |
最終コーナーの立ち上がりでフェラーリを抜く体制の持ってきました。 (^0^)どうせ抜くなら見えない所で抜くよりも、皆が見ているメインストレートで抜きたいじゃんね!! フェラーリの後ろからイン側に入って並んだ時は… 「お、俺を見てくれ〜〜っ!」と見られサド全開。 けして606が速いワケではありません。 セブンが速いのです。 1コーナーに入るまでに後続はどんどん小さくなるのがたまらなく嬉しかった。 調子こいて1コーナーに進入したら逆バンクよろしく状態でアウト側に激しく流れた。 いつの間にか路面はウエットになっている。 夢中で走っていたから路面状態なんてどーでも良かった。 ちょっと脇の下に汗をかいた! 相変わらずタマ袋は湿気で内腿にはり付いている。 レーシングスクリーンにも激しく雨粒が当たっている。 フェラーリを抜いて無敵を感じていた606でしたが、雨粒を確認した途端に向かうところ敵ばかり。 いつの間にか綺麗な青いポルシェに煽られてる状態。 ガウッ! ガウッ! ガルルルル!! とコースを譲れと言わんばかりにインを差される。 路面の色は既に雨で濃く変わっていたので滑りやすい状態なのは分かっていました。 しかし、ダンロップ03Gの耐ウエット性能が606的には嬉しかったし…タイヤも温まってる状態だったので譲る気持ちは無かった。 『負けたくない!』 そんな気持ちになれたのは5年ぶりかな? 「一丁勝負だっ!」と気合いを入れてアクセルを踏み続けましたが、直ぐに抜かれちゃいました。 しかもコースを譲ったつもりなんか無かったのに、ポルシェのドライバーさんはこちらを見ながら左手を上げて、あっさりと抜いて行った。 悔しかったけど、コースを譲ってやったと言う雰囲気で僕も右手を上げて挨拶しときました。 頑張ったんだけどなぁ。 ちょっと気が抜けたけど走行会はまだまだ序盤。 Sタイヤで滑りやすいけど無茶しなければラジアルタイヤよりはグリップを稼げる。 だけどさすがに1コーナーだけは怖かったから石橋を叩いて通過しました。 3コーナーを抜けてバックストレートを4速全開で走っていた時に赤色の電光表示板を確認しました。 赤旗中止です。 「なにーっぃ! まだ4周くらいしか走ってないぞ!」 プチ怒りを抑え、スピードを落としてハザードランプを点滅させながら進んでたらBMWが2台絡んで激しくクラッシュしてました。 スピードを落として分かった事… スッゲー降ってるじゃん! 最終コーナーを抜けたらパドックに誘導されました。 「もう終わりなの?」と思ったらパドックに進む手前を左折してピットロードに誘導。 とりあえず終わりではなさそうで一安心しました。 がっ!! とてもSタイヤを履いてるセブンが走れるような路面ではありません。 せっかく温まったタイヤも湯気が出てる。 どんどん冷えていくタイヤを眺めながら空気圧を抜き過ぎた事を後悔してました。 2.0のままならまだまだ走れそうですが… この状態では諦めモード。 赤旗は10分ぐらい解除されませんでした。 ピットロードでひたすら雨に打たれていた606。 いろんな人が惨めだと思った事でしょう。 でもそんなピットストップの間でもセブンに乗っていられるのが僕は嬉しかったし、今ここに居る事を自分なりに誇りに感じていました。 雨が降ったって走るんだ!! 赤旗解除で再びコースインです。 タイヤが路面を蹴る音は既にさっきまでとは違うのが分かりました。 音を聞いただけで「こりゃ滑るわ!」と思える。 1周は全車徐行しているのが分かりました。 しかし最終コーナーからは全開で走るマシンも現れた。 1コーナーをゴルフのCUPカーが「それは無理だろう?」というスピードでインを差してきました。 僕はアウト⇒アウト⇒アウトでツーリングモードだったので差すも差されるも関係なかったのに、案の定スピンしてアウト側に流れてきました。 逃げ道がなくなりそうだったので早めのブレーキング。 2台して1コーナーで停止しちゃいました。 「1コーナーで止まったのは初めてだなぁ♪」と余韻に浸ってる場合ではないので、さっさと逃げましたよ。 ストレートでは問題なくスピード出せるけど、コーナーでは心配だったので…ストレートでもスピードを抑えて走りました。 壊したくないし… ストレート番長だと思われてもツライし…。 そんなこんなで再スタートから3周ぐらいでチェッカーを確認。 「早くない?」 と思ったけど赤旗中断の時間も踏まえれば25分は過ぎていたでしょう。 再スタートからクールダウンしてる走りだったけど、さらに1周クールダウンしてパドックに戻りました。 25分の走行枠のうち10分は赤旗で中断。 15分有るか無いかの走行時間で半分は雨で流された。 しかも使った燃料は僅か4リットル!! 給油しなくて良かったわ。 5年前までレースで味わった『おもいっきり走った!』 『全開走行!』というものは全然なかったけど… 最初の2周目から赤旗を確認するくらいまでは昔の自分に近づけた気がしました。 西浦サーキットで感じたバードケージの重さと足周りの硬さをセントラルサーキットでは感じなかったので凄く楽しく走れた(乗れた)という気持ちが、正直一番大きかったですね。 走る前は言葉数が少なく、笑顔も引き攣っていた606でしたが…走り終われば、応援に来てくださった方々と普通以上に笑って話せるようになりました。 雨はいつの間にか止んでます。 全日本雨男連合組合会長のステッカーも今日は誇りに思える♪ この後は各レースの決勝が始まるけど、路面ウエットという事で8周のレースが5周での勝負になりました。 僕が参戦してた時は10周が8周になっていたのにね。 いろいろ変わってる。 笑いながらお喋りをしてましたが、ぼちぼちと撤収も開始してました。 助手席に荷物を積んでVIP駐車場まで移動。 凄く眠かったけどキチンと606号をトレーラーに積んで固定しました。 トレーラー移動なので宝塚渋滞はそれほど心配ではありませんでしたが、606号の洗車をしなければいけなかったし… とにかく眠たい。 おいつんのおっちゃんさんからはプリンや和菓子をたくさんいだきました。 せっかくたくさん頂いたのですが走行前はとても食べれず、終わってからは早期撤収モードで持ち帰ってしまった。 隣のポルシェの方々と皆で食べれば良かったと反省しております。 本当にありがとうございました。 一緒に昼飯を食べれたら良かったのですが、町内の方のお葬式とやらで… 帰り道は黒いネクタイを締めた人達を大勢見ました。 808さんとは一緒にセントラルサーキットを出て近くのファミレスで昼飯を食べる事にしたのですが、悲しい事に滝野・社ICまでにファミレスは一軒も無かった。 滝野・社ICを過ぎて脇道の奥にガストを発見したのでセーフでしたが… トレーラーを牽引してる状態では駐車が困難。 この店の他には無いと思ったので2台分のスペースに駐車したら身動きができなくなってしまい…必死の切り替えしの繰り返しで脱出。 サーキット走行よりもガストの駐車場での切り替えしが疲れたのは言うまでもありません。 また808さんに御馳走になってしまった(>。<) 六甲(ジンギスカン)のお礼がしたかったのに…感謝です。 けしてジンギスカンのお礼をファミレスで済ませようなどとセコイ考えはありませんでしたことよ(^0^)♪ 腹いっぱい食べたら体は元気になったけど、脳は死にました。 瞼も半分しか開いてない状態で滝野・社ICから帰路につきます。 808さんのミニは料金所を通過してから見えなくなってしまった。 帰り道が暗くなくて良かったです。 夜じゃなくて良かったです。 絶対に居眠り運転してたと思う。 セントラルサーキットに居た時や走ってる時の空とはうって変わって晴天! 「なんで今頃?」と何度も呟きながら無気力で車を走らせましたよ。 西から天気が回復するって? そんなの二度と信じない! 宝塚渋滞は全くなかったです。 新名神・土山PAで配達号に給油。 脳死状態で給油してたのでドバッ!と給油口から溢れさせてしまった。 何も考える力はなかったのが分かった。 家まではハンドル握る両手と右足だけが頼りでした。 運よく亀山JCTの渋滞もありません。 結構順調に進んでいます。 伊勢湾岸自動車道まで来れば気力も回復。 最後の底力で運転に集中して帰宅したのが午後5時半! 中国自動車道・赤松PAから2時間ちょっとで帰れちゃいました♪ 『天気が良ければ何でもできる!』 まぁ、天気が悪かったので洗車しなければいけなかったワケですが… トレーラーに積んだまま普通の車を洗う感じでジャブジャブ洗車しました。 やはり雨の中を走らせるとアルミボディの手入れは大変。 セントラルサーキットに到着してエンジン掛けた時にエンジンルームからスッゲー蒸気が出たんだけど…その蒸気が化学反応でボンネットが黒く変色しちゃいました。 泣きながら洗車したけど全然色が落ちなくて凹んでました。 しかし、洗車を済ませてガレージに格納してからパーツクリーナーでゴシゴシ拭いてみたら簡単に除去できたので安心したよ。 風呂から出て缶ビールを1本飲んだら知らないうちに寝ていた606。 次回の9月21日もエキサイティングランに参加したいと思いました。 今度は青いポルシェに負けないぞ♪ 勝つ気もないけどね♪ どんな時も『楽しく』走れれば幸せ。 久しぶりに熱く楽しい時間を過ごせました。 また次回(^0^)/ by606 |