■11月25日(日曜日)■
 ここのところ毎週日曜日に晴天を恵んでくれる。 とくにイベントのある日曜日は快晴だ! (T。T)感謝せないかんなぁ。

 午前4時に起床。 準備は98%完了している。 残りの2%は燃料補給! おじゃさんにchild7さんの家まで来てもらって、二人を積んで美浜サーキットに向かう段取り。 それからセルフGSでチキチキミニに給油を行うつもりでした。

 午前5時にコーヒー用の天然水と紙コップなどをコンビニで買うために出発。 child7さんの家まで20分ぐらいで行けるから、ちょっと早い感じもあったけど… 時間には余裕を持って行動したいもんね♪ 昼間の雰囲気とは違う早朝のコンビニで板氷を買うのは妙に恥ずかしかったけど…走り終わってから飲むノンアルコールビールを冷やすには欠かせない。

 午前5時50分にchild7さんの家を出発する手はずでしたが… 早朝の道路は有料道路の如く空いてて5時半に着いちゃった。
待ってる時間が勿体無かったので、近くのセルフGSへ向かったのだけど…歩道の段差がキツくて入れなかったので違う入り口へと迂回したのが早朝の大失敗。
 迂回した道が進めば進むほど狭くなる。 「なんでこんなもんが立ってるんだぁ!」と怒れるほど不必要なポールが左右に突き出てる。 配達号だけなら余裕だけど、トレーラーの幅はギリギリ! 車幅灯が無かったらトレーラーのフェンダー当ててたぐらいです。

 苦労しながらGSに入りました。
現金3000円入れてハイオクを満タン給油開始。 最近ではセルフGSは慣れっ子♪ ほとんど空っぽだったのでチキチキミニの燃料タンクは3000円では満たされませんでした。 それでも給油口が泡でブクブクなったので「だいぶ入ったし… いつも結構残ってるし…」と、ココが今日の運命の分かれ道だった事に気がつくのは… 打ち上げが終わって解散してからでした。

 あと何リットル入るか分からなかったけど「やっぱり満タン入れておいた方がいいよなぁ〜!」と…千円札を1枚投入して再給油をしました。 3リットル近く入りました。 もしこの3リットルをケチっていたら…。

 ついでに配達号にも給油してchild7さん宅の駐車場で仮眠しました。 エンジンの補機類が壊れてる配達号はガラガラと煩いのでエンジン切ってジャンパー被って仮眠しました。 ヒーターが無いとちょっと寒い。

 そのうちに2人が来て、午前6時に出発! 月明かりでヘッドライトなんて要らないくらい明るい。 知多半島道路を目指しながらコンビニで朝飯を買ってドライブ気分。 阿久比ICから高速道路にのって美浜ICを目指しました。 途中、走行車線を快適に走ってるのにパッシングされたので…ウォッシャー液で反撃してやろうかと思ったけど、全部チキチキミニが被害を被るので我慢しました。 犯人はperoさんでした。

 午前6時50分に美浜サーキットに到着。 駐車場は未だガラガラ。 それでも積車で運ばれて来たレーシングミニは沢山置いてあります。 とりあえずトイレとピットに一番近いスペースに駐車して陣取りました。
 ところがオフィシャルの方から乗用車とトレーラーの移動を指示され…困ってしまった。 テントやイス代わりになる配達号を置けなかったら致命的。 荷物だっていっぱいあるのに。 どうやら駐車スペースを使ってフリマが行われるらしい。 困ってしまってワンワンワワーンとしてたら2チームで駐車枠3台分を与えてくださいました。 おかげで落ち着けるスペースを確保したけど… トレーラーを第2駐車場まで移動させなくてはいけなかったので面倒でした。

 受付を済ませてトランスポンダー(計測器)を装着。 チキチキミニのボディに今回初参戦となる△10さんの名前を貼り付けてOK。 後はのんびり敵陣視察♪

 ぐっちっちレーシングチームさんはオーバーヒート対策にポンプ式の農薬散布機を導入! いろいろと小ネタを提供しつつ表彰台を狙ってる恐ろしくも素敵なチームです。

 BKMさんもクールにマシンを点検しています。 さすが大御所! 

 55さんのミニコチームはエンジンがかからなくて四苦八苦。 1300ccノーマルクラスに2台体制でのエントリーです。
その他のチームもマシンを囲んで右往左往してる。 それなのに我が第七小隊はカセットコンロを囲んで熱いコーヒーを飲んでる。 だってヤル事ないんだも〜ん♪ ちゃんとしてから来たんだも〜ん♪

 8時半からのドライバーズブリーフィングに参加。 「イエローライン(コースインする際に最終コーナーから立ち上がって来たマシンと接触しないようにしている線)はまたがないように注意してください!」「何度も言うようですが、イエローラインは絶対に注意してください! 厳しくペナルティ取ります!」と何度も言われた。 
 先週の西浦サーキットではイエローライン(場所によってはホワイトライン)のカットがあまりに酷かったので僕は腹を立てた事を思い出した。 気をつけなきゃ! と思うと同時に『そんなドジは踏まない!』という慣れた気持ちもありました。

 午前9時からの予選の前には、初参加のドライバー限定の練習走行があります。 初参加限定なのに、ほとんどのマシンがコースインするから不思議。 チキチキミニはもちろん△10さんが乗ってコースインして行きます。 今回も予選は僕が走るので、ちょっとだけでも練習したかったなぁ〜。 考える事はどこのチームも同じかも!

 午前9時から予選開始です。 △10さんとドライバーチェンジして僕がコースインします。 イエローラインに気をつけながら1コーナーを抜けて2周は練習。 この2周で速いミニの後方に位置し… 3周目からタイムアタックに入るのがパターン。 
ところがコースインして最初の定状円コーナー(左回り)でフロントがバンプする。 クラッチが滑ってて、時々繋がるようにドン!ドン!ドン!ドン!と激しく跳ね上がる。 「なに事?」 それから先のストレートや右コーナー・2つ目の定状円コーナー(右回り)は気持ち良く駆け抜けれるのに、最終コーナー(左回り)では再びドン!ドン!ドン!ドン!と跳ね上がる。

 左コーナーでアクセルが踏めない(>。<)@

 足周りをちょこっと硬くしたために起きた不具合なのだろうか? ナンバー無しのチキチキミニでは試運転するのも困難だったので今ここに至っては仕方が無い。 セブンでも、これまで乗ってきた車でも未知の症状。 「このまま走り続けてエンジンが落ちたらどうしよう?」 というイチモツの不安を背負いながら予選に望みました。 
 そんな不具合を背負ってる時に限ってクリアラップが何度も取れます。 ロールも少なくなったチキチキミニ…。 しかし左コーナーの立ち上がりではスピードダウン。 悔しいなぁ!

 『不本意』という文字を背中に背負いながら予選終了。 27台中17位。 

 予選が終了してから少し時間があったので、エンジンルームやフロント足周りを点検しました。 特に何かがハズレてなかったし、オイルなどの漏れもありませんでした。 「僕の乗り方が悪かったのかな?」と思ったので、練習走行で走った△10さんに「ドンドンドンドンなりませんでしたか?」と尋ねてみました。 「いえ。別に何も無かったですよ。」との事。
 やっぱり僕の乗り方が悪かったんだぁ〜!

 決勝はスタートを△10さん。 2番手を606。 3番手にchild7さん。 4番手Hage73さん。 ピットストップをやめて5番手606という順番です。
練りに練った作戦ではありません。 予選開始前に、じゃんけんで決めた順番です。
いきなりグリッドスタートという大役を任せられた△10さんは、タバコの数が増えていたような…♪ 言葉数が減っていたような…♪

 午前10時半、決勝スタートです。
 チキチキミニの車載カメラのスイッチをONにして△10さんがコースインして17番グリッドに向かいます。 前に16台。 後ろに10台。 3回目もいつもと同じ場所です。(上の画像が17番グリッドです) 案外ここが一番落ち着くグリッドなのかも? 
 11月も最終週となる日曜日なのに暖かいです。 チキチキミニの中は結構暑い! 「△10さん大丈夫かなぁ?」と心配だったので、気持ちをリラックスさせてあげようと… 緊張をほぐしてあげようと… 場違いな記念撮影大会を開始。 和気藹々とした雰囲気を残して1周のフォーメーションラップに入りました。

 リラックスしてスタートできるだろうと…スタート直前の写真を1枚撮って、僕は1コーナー付近まで行って観戦する事にしました。 だって…スタート直後の1コーナーは何が起きるか分からないもん!!

 1コーナー近くまで辿り着いた時に排気音が激しくなった。 レッドシグナル! そしてブラックアウトでスタート!!
たくさんのミニが波のように狭い1コーナーに入って行きます。 「怖ぇ〜!」 と思いながらもチキチキミニの姿が無い! あれれれ? と思ったらスッゲー後ろから勢いよく1コーナーに突っ込んで行く。 「げ! 追突する!」と思うと同時に激しいタイヤスモークを上げて回避。 僕は腰が抜けました。

 詳しくは見てなかったので分かりませんが… どうやら激しくスタートミスをしたようです(^-^) なんでも経験♪ スプリントレースだったら『諦め』という文字が濃くなるスタートミス。 だけど耐久レースはいくらでも巻き返せるから、報告書のネタに使えるから僕的には嬉しいです。 △10さんはその後、怒涛の追い上げで1台ずつ抜いて順位を上げてきました。

 な〜んにも作戦が無い第七小隊は、90分を5人で割った18分交代というノーマルな作戦。
16分走ったらラスト2周のピットボードを出して、17分でラスト1周PITinのサインを出します。 ところがラスト2周のサインボードを出した時に赤旗が出ました。 「今帰って来たら1〜3周損をしてしまう!」 急いで×マークを出したりGO!のサインを出してアピール。 △10さんには上手く伝わってセーフでした。 こんな時にインカム(無線機)があったらなぁ〜!

 赤旗解除の後、少し走らせてPITinのサインを出しました。 なにせ2番グリッドだったからね♪

 ドライバー交代はタイミング良く待たずにできました。 ここからは僕が走ります。 イエローラインを割らないように注意して1コーナーを大きく回って2コーナーに入ります。 2コーナーからはガンガン攻めるけど、予選の時と同様にフロントが跳ね上がります。 踏めば踏むほど激しく跳ね上がる! 踏まなければ結構スムースに回れるのだけど… 本能を無視する事ができずアクセルを踏み込んでしまう。 ドコドコドコと定状円コーナーを抜けるか… ドッコン!ドッコン!ドッコン!と抜けるか悩みながら周回を重ねます。 最終コーナーは登りだから嫌でも踏まなければならず! 一番良いアクセル位置を確かめながら壊さないように走りました。 なんとしてでも4番手のHage73さんまでタスキは繋げたいもんね。

 頑張って走ってる最中に再び赤旗。 いろんなコーナーでマシンが刺さっていたり、飛び出したりしています。
赤旗解除から数周でラスト2周のサインを確認。 ラップタイムはイマイチ上がらずで… 次の周でPITin。 child7さんとドライバー交代です。
 走ってる時は集中するばかりだけど、PITinはさすがに緊張しますね。 「child7さんヘルメット被ってるかな?」って凄く心配です。

 ドライバーチェンジしてchild7さんがコースイン。 メインストレートでは手を振りながら余裕を見せて走り続けます。 レースも中盤を過ぎて赤旗こそ連続するけど、楽しく盛り上がってます。
僕もラスト数周が残ってるけど… 汗で濡れたTシャツを着替えて応援してました。

 コントロールタワー付近で応援しながらレース観戦をしていると、コースを挟んだ向こう側からマッチボックス代表の伊藤さん(主催者様)と目が合い…伊藤さんが笑顔で歩み寄って来る。 「いや〜今日は最高の天気で絶好のレース日和だね♪」と言われるのかと思ったので、僕も満面の笑顔で返事を考えていました。

 伊藤代表 : 「本多君のチームさぁ… イエローラインをカットしてるんだわね。」
 606    : 「え"っ?」
 伊藤代表 : 「まぁ、1回ぐらいならペナルティ取らないけどさぁ… 3回もカットしてるんだわね。」
 606    : 「3回も??」
 伊藤代表 : 「しかも大幅に!」
 606    : 「…。」
 伊藤代表 : 「規則通り1周のペナルティを科すけど理解してね。」
 606    : 「申し訳ありません。 ペナルティは当然です。 気をつけます。」

と…終始笑顔でのやりとりだったけど、マジで怖かったです。 ド叱られるよりも優しく注意される方が何倍も怖いもん。 

 3回のイエローラインのカット。 どう考えても僕もやってる。 近くに居た人が「コースが改良されてからイエローラインが延びてるから注意せないかんよ。」と教えてくれた。 
注意してたのだけどなぁ。 イエローラインを過ぎたと思って後方確認に気を取られていたのは今さらながらの言い訳。 重大事故にも繋がりかねない反則なだけに… 先週の西浦サーキットでは他のセブンが数台同じ事をしてて激怒していた自分が、翌週に同じ事をやってる。 『人のふり見て我がふり直す』はずが『人のふり見ても我がふり直さず』だった。 恥ずかしい行為だったと反省。 参加者及び関係者の方々にはこの場を使ってお詫び申し上げます。 マッチボックスの伊藤さんには直接お詫びしなければならい事を帰り際にしちゃって… きちんと反省文を書いて届けなければならないです。 今後のために!

 レースの方はなぜか不思議とchild7さんの時に赤旗が連続します。
かなり長いグリッドストップです。 グリッドストップの際に調子が悪くなってきたマシンがPITに戻ってきます。 うちらは戻って来た、ぐっちっちミニの様子を見てました。 エンジンがかなり重症ぽい。 ず〜っと見てたのでchild7さんの事は忘れていました。 
気がついてチキチキミニに駆け寄ったらエンジンかけっぱなしだったのでOFFにしました。 水温が上がる事はないけど、燃料がヤバかったからです。 「僕の時っていつも止まってる時間の方が長いね!」とchild7さん。 「じゃあもう10分ぐらい走りましょうか?」と言うと、「いや、もういいよ。」と笑いながらグリッドストップを楽しみました。 なにせ一番後ろぐらいで止まっていたから往復が大変でした。
 
 child7さんにラスト2周のサインボードを提示。 と同時に黄旗が振られた! 何処かでまたアクシデントが発生してる。 おお〜! 目の前の一番目立つ所で55さんのチームがコースアウトしてる。 黄旗から赤旗に変わる確率80%以上の小さなサーキットなので、child7さんに『帰って来るなぁ!』『そのまま周回をマラネロ〜(重ねろ〜!)』と△10嫁さんとperoさんはキャーキャー叫んでました。
 そんな僕らの願いは以心伝心でchild7さんに伝わって… やっぱりPITロードに入って来ちゃいました。(伝わってねーやん!)

 しかもドライバー交代の場所は満車状態でドライバー交代もできないタイムロス。 このまま20秒のPITストップエリアに移動して赤旗解除と同時に出た方が速いかも! とアタフタしてたら前の2台が慌てて出ようとしてドライバー交代エリアが空いた。 これはラッキー!

 案の定、赤旗が振られてPITからは出られません。 この瞬間2周のダメージを喰らう。 ドライバー交代エリアの一番前まで移動してchild7さんからHage73さんへドライバー交代。 過去にないくらい落ち着いた交代となりました。 しかも赤旗続きで時間を大幅にカットされて時間割の調整が大変! 数字に弱い606は頭の中がタイタニック(大パニック)。

 1周のペナルティ。 2周のビハインド。 都合『3周』を背負ってHage73さんが出発。 なにかを背負って走るとメチャメチャ強いのがHage73さん。 良いタイムを叩き出します。 
そんな中でイエローラインカットの件をchild7さんに伝えたら「あれ〜?気をつけたんだけどなぁ!」と… やっぱり注意して走ってはいた。 

 さらにHage73さんの時にも赤旗! 5番手の僕に交代しないで、一旦ピットストップしてまたコースインした方が利の策かも知れなかった。 でもHage73さんにPITIinを伝えたら交代する勢いでやって来るに違いないと思ったので、予定通りに交代する事にしました。

 ラスト5分でPITinのサインを出す事を伝えて、僕はヘルメット被って準備しました。
「Hage73さん入って来るよーっ!」の言葉で集中力を高めて気合いも入れました。

 チキチキミニがPITロードを進んで来て交代エリアでエンジン停止! 大慌てでチキチキミニから脱出しようとしてるHage73さんが可愛かった〜♪ すっかり気が抜けてしまったけど… イエローラインは注意してコースインしました。

 数周走って残りタイム2分。 最後の最後まで頑張ろうとアクセルを踏み込んだ瞬間失速。 コーナーの立ち上がりで一瞬エンジンが静かになる。 「あれ?」と思い、戸惑いながら最終コーナーを立ち上がったらチェッカーフラッグが見えた。 「え?もう終わり?」 しまったー! ヘッドライトを点けなきゃ〜! と思ったけどヘッドライトのスイッチを探してる間に皆が手を振ってる横を通過。 ピットロードに寄るサービスも忘れちゃったよ。 悲しい。

 リタイアするマシンが多かった中でチキチキミニはマイペースで完走。 結果は総合13位で、クラス5位。 まぁいつも通りの結果でしょうか? ペナルティ1周と赤旗2周は確かに大きく影響したけど… ペナルティは真摯に受け止めて以後は絶対にしてはいけない。 赤旗でのPITinに関しては、インカム(無線機)を使用してるチームは絶大な効果があったはず。 次回までにはインカムを装着できるようにしたいと思います。

 レースも終わってPITでは爽やかな盛り上がり。
ちょうど昼飯時なので弁当や△10嫁さんとperoさんが用意してくださった料理で楽しくプチ打ち上げ♪ ノンアルコールBEERで乾杯して、のんびり盛り上がりました。
 風も無くてピクニック気分。 楽しく走った後の食事は最高に美味いです。 皆で食べると楽しく美味しい♪ 午後からはウダウダとフリマを楽しんだり、チューニングクラスの耐久レースを楽しんだりして過ごしました。

 僕はぼちぼちとチキチキミニの片付けを始め… またしてもオンボードカメラが途中で止まってる事に肩を落としました。 120分撮れてると思ったら1分20秒しか撮れてない(T。T)  △10さんがコースインして最初の定状円コーナーに進入するまでに終わった。 前回のZ4さんの時と全く同じ。 やっぱりHDDカメラは振動に弱いね。 次回は安いSDカード2GBのカメラを手に入れます。 4月までにチキチキミニはやる事だらけだなぁ!

 もう1つの失敗… 計測器を間違ってコントロールタワーに返却に行ってしまった。 コントロールタワーは立ち入り禁止なのに…。 「計測器は受付に返してね♪」と笑顔の伊藤代表。 そろそろド叱られるかな(>。<)?

 午後3時半。 第2駐車場でチキチキミニやチームナイツ・ハイパーオレンジU号(ゼッケン19)を積んで606Pを目指しました。 午後5時からは近所の大衆中華料理店で打ち上げ。 でも…昼飯を食べ過ぎたので晩飯要らないモード。 それでも行くのが第七小隊。
 「腹いっぱいで何にも食えん!」というツッコミを入れられながらも恐ろしいほど注文して円卓の上はパニック! それでも皆さんキレイに食べ尽くしましたね♪ 正直、食べ過ぎです。

 2時間弱の打ち上げ後、飲んだ仲間は飲まなかった仲間に家まで送ってもらって解散。
僕は皆を見送った後でチキチキミニをトレーラーから降ろそうとしましたがエンジンがかかりません。 どうやらガス欠みたいです。 仕方ないのでギアをバックに入れてセルモーターでトレーラーから降ろしました。 それからは自力で駐車場の中で何度も切り返しをしてカーポートに格納しました。  「てめーらだけ腹いっぱい食って飲んで来やがって!」とチキチキミニが拗ねてるみたいでした。 僕は一気に酔いが回り、片付けもせずにシャワーを浴びてダウンしました。

 もし… child7さんの近所のGSで再度燃料補給しなかったら、ラスト5分以内にガス欠でリタイアしていた事でしょう。

 …とまぁ、本当にドタバタ劇のような一日でしたが楽しかったです。
来年の四月までレースは無いけど、1月に鈴鹿サーキットで行われる走行会でチキチキミニを走らせようと思ってます。 また来年も楽しく熱く元気に遊びましょう♪ 参加された皆さんお疲れ様でした。 応援してくださった皆さん、どうもありがとうございました。
 コソコソとチキチキミニをモディファイして楽しみます。 鈴鹿の有名チューニングショップ『エスプリ』さんに通っていた頃に教わった格言『美しさは速さへのボルテージ』を実行すべく… チキチキミニを仕上げていきます。 他のマシンとはちょっと違った雰囲気を出したいですね♪ だって… だって…

 
チキチキミニと瓜二つのマシンが居たんだもん!

by606












チキチキミニで90分耐久レース