ビーナスラインツーリングに参加された皆さん、朝早くからお疲れ様でした。

積雪を心配して5月15日から29日に変更したのに、積雪より酷い台風を呼んでしまった。
これも単に僕が606号を磨いたが為の雨。
まるで黄金バットの復活シーンみたいな、雨男の復活だった。

延期によって参加できなくなった仲間が10人以上。 更に責任を感じます。


6月3日からは天気予報に悩まされ…
既に気楽に延期を発表できない状態に(自分勝手に)追い込まれていた僕。
土曜日の急上昇的天気の好転ぶりには久しぶりに胸が躍りました。 (贅肉が揺れただけですが)

今回、アクシデントも無く気持ちよくツーリングができたのは参加された皆さんのおかげです。
また最後尾を守ってくれたshige1710さんの協力のおかげです。


本当にありがとうございました。

豊田南IC手前。  急いで帰るyasu号。
yasuさんとはこうやってよく一緒に帰ったなぁ。
豊田衣浦有料道路を渡り切った所で挨拶しながら別れたっけ! この日はサーッと消えて行っちゃった♪


606号は午後3時半に帰宅。
チキチ基地に格納した5分後に激しい通り雨が降りました。
もう少し遅かったら…
あと5分遅かったら…

洗車しなくて済んだのにぃ (^0^)v

普通の車だったら単なる凸凹道なのですが、SEVENだとオフロード状態。

そんな酷道は約9km続きます。

眠気防止にはいいけど… 景色を眺める余裕すらなく、ひたすらノーズコーンの先を見ながら進む。

標高1700m!

てなワケで… ここで参加車両の記念写真。 (右から順)

信号機の存在を忘れた頃に信号機に遭遇。
もちろん『青は止まれ作戦』を遂行。

女神湖から白樺湖を目指します。

諏訪湖SAでさっさと(15分間)トイレ休憩を済ませて出発。
30分も1時間もSA・PAでダラダラと休憩はしません。 テキパキ&メリとハリです♪


予定通り諏訪南ICでスワっと皆で降ります。

諏訪南ICでスワっと皆で… スワっとみんなで… スワみんなで… すわみなみで… 諏訪南で♪

いいね! もしくは、拍手ボタンを押してくださいね。(そんなつまらないボタンはありませんが)

はい次! (−。−);

とっくに日の出時間を過ぎているのに明るくならない空。
ひたすら中央道を突き進み… やっと雲を突き破って太陽が見えた。  太陽というよりUFOか!?

ピンポイント天気予報ではこの時間帯は晴れマークだったはず。
青空がほしいぞバカヤロー!

午前5時に集合完了。 午前5時15分、予定通り出発です。

岡崎7号と767号の姿が見えなかったけど… 追いかけて来る事を信じて恵那峡SAを離陸。

今回の画像のほとんどは(後方からの画像は)最後尾をお願いしたshige1710さんからの協力画像です。

離陸直後に岡崎7号合流。



by606














東海環状道、この辺りから『絶対降るぞ!』という空になった。

考えてみたら諏訪南ICからビーナスラインを走って岡谷ICまでは青空が広がり…
高速道路を走って往復は概ね曇り空でした。

まぁ、ラッキーだったね♪

しかし帰り道は眠たかったなぁ(>。<)@

午前1時から起きているから無理もないけど… 眠眠打破が全く効かなかった。

駒ケ岳SAには午後1時頃に到着。

美ヶ原からノンストップで此処まで来た。 此処でトイレ休憩と燃料補給を済ませて…
午後1時半に解散宣言。

駒ケ岳SAからは各自のペースで帰ってもらう段取りです。

全機無事に帰宅できる事を祈って解散しました。


いつも通りの何気ない解散宣言でしたが… いつも以上に心を込めて挨拶させていただきました。 
それなのに拍手は無かった。 @ナルシスト

新和田トンネルを600円払って通過し、晴れていれば暑くて地獄を見る国道20号線から岡谷ICに進みました。

全く渋滞もなく長野道から中央道にスイッチ。
解散場所となる帰りの駒ケ岳SAまで前進。

正午ちょい過ぎ… さすがにちょっと眠気がキタ時間でした。

この頃から若干雲が広がってきました。
雨は夕方以降からの予報だったけど… 早まるかな??

県道464号線をなんとか全機無事に通過して県道62号線に出ました。

昭和の雰囲気が残る県道62号線から平成の国道152号線に出て一安心。
このまま国道142号線を直進します。

森林浴と新緑浴を同時に楽しめる酷道。

いろんな粉やいろんな虫も降ってたけどね。

ほとんど同じタイミングで撮られた最後尾からの画像です。

路肩に停めて写真を撮りたかったね!

目の錯覚か? 白樺が重力に逆らって生えてるみたいです。
道は悪いけど景色は最高でした。

デジカメで撮った油絵みたいな白樺林に突入。

素敵でしょ!? 
地雷を乗り越えて来れた勇者のみが見れる景色。 @大袈裟

なんの変哲のない道ですが… 小さな凸凹が多々あります。

この林道を抜ければ!

早速、地雷撤去区間(道路工事区間)で信号待ちです。

県道464号線… 通称:地雷原へと第七小隊は進みました。
その隊列はまるで行軍の如く。

そして午前11時に道の駅/美ヶ原を出発しました。

此処から岡谷ICまではノンストップで進むので、いろんな注意事項を伝達します。

チキチキ拡声器は公共の場で自己紹介をするみたいで恥ずかしくて結局使わなかった。

午前10時50分に皆さんお土産をブラブラさせながら集合。

ラーメンを食べてから急いでモータープール(自衛隊用語で駐車場の意味)に戻りました。

かりんドリンクを飲みながらSEVENを眺めて過ごしました。
ちょっぴりセンチな気分。

此処からはこのツーリングの帰路になる。
帰路は帰路でも単なる帰路にはしたくない僕。
だから同じ道ではできるだけ帰りたくない。

かりんドリンクで咽も心もリフレッシュ♪ 売店では無料で飲み放題だけどね。

あらかじめ皆さんに蕎麦を勧めておきながら、僕は塩ラーメンを食べて…
たいへん失礼いたしましたっあ! byフーズ・フォーラス社長

午前9時40分から午前10時50分までのフリータイムをチキチキ拡声器で伝え…

各自、レストラン・和食屋・ラーメン屋に分散。
僕は1時間くらいSEVENの見張り役をして過ごすつもりでしたが、スッゲー腹が減ったのでラーメン屋さんに向かいました。

なんでこんなに腹が減るのかな?
自分が太ったから?
そりゃないな! あはは…  な! by阿部サダヲ

車両駐車能力1000台を誇る道の駅も珍しいでしょうね。

でも、午前9時半の到着時は10数台しか駐車してませんでしたが…
インターネットのオフ会とカチ遭わなくて良かったです。
「○○県から来ましたHN○○です! 車は…です! よろしくお願いしまーっす!」
という自衛隊もビックリするような自己紹介の後に、惨めな拍手のパターン。
同類に思われたくないもん。

チキチキはツーリングであってオフラインミーティングなんかじゃねーもん。 凸(`ゝ´)

ここまで来てもキャブは絶好調でした!

そして日本一高い所に在る道の駅… 美ヶ原高原美術館に到着。

右カーブを鋭角に曲がって進むと、標高1959mの看板が現れて視界が広がります。
そこが美ヶ原高原。

標高1900m!!!

富士山5合目駐車場より少し高い地点。
それでも富士山ツーリングで登った時よりもキャブは調子いい♪

空気が乾いてて良かったぁ。

この看板を過ぎると直ぐ右に鋭角に曲がります。

標高1800m!!

この辺りは激しい勾配とキツイカーブの連続。

初めて来た時は真夏だったけど、この辺りから頂上まで渋滞で、超坂道発進の連続だったなぁ(>。<)
左足が死にそうだったのを覚えています。
プラグは被るし、暑いし、排気ガスで中毒死寸前だったし…。

この日はプラグが被る気配すら無かった。
梅雨の時季でも真冬並みの湿度だったから助かりましたよ。 どんどん寒くなってきたし(^0^)

今まで来た中で一番空いてたビーナスラインかな?

時々ペースカーは現れるけど、路肩に避けて先行させてくれる。
追い越し間際にホーンを鳴らして左手を上げて笑顔で挨拶をしながら追い越せば…
お互いめちゃめちゃ気持ちいい♪

ドライブインからは一気に道の駅/美ヶ原を目指しました。

既に予定よりも30分以上の遅れが出ていますが…  そんな事はどーでもイイのです。
天気が良ければ時間なんて関係ない。
楽しかったら時間なんて気にしない。 それがチキチキ魂。

そしてドライブインでトイレ休憩。

蓼科湖のGSでトイレ休憩をしてから1時間くらい過ぎていたので、膀胱が危険だった方も多かったみたいです。

此処のドライブインは楽しい車やバイクがたくさん集まります。

真夏ならもっと濃い青空と濃い緑と道端に咲く黄色い小さな花が咲いてる景色になるよ。

美しい景色に吸い込まれるように真っ直ぐ走らないように!

超ヘアピンカーブ周辺は鳥肌が立つほどの絶景♪ べつに寒いワケじゃないけど。

数100m先までSEVENが見渡せます。

ビーナスライン唯一景色がイイ記念写真ポイントは下見の成果♪
SEVENを並べるだけなら何所でも並べれるけど… 仲間も上手く入れて撮れるのはチキチキ駐車場しかないと思います。

そのチキチキ駐車場から霧ケ峰のドライブインまでの道がビーナスラインで一番景色がイイんだぁ♪

ギリギリで767さんが合流。 チキチキ駐車場に20台整列したところで記念写真を撮りました。

その画像は報告書をご覧くださいね。

以上、19台…

足腰に自信のある方は少し山を登って撮る事も可能。

この駐車場を(勝手に)チキチキ駐車場と命名しました。 オンジの山小屋駐車場じゃないからね。
よろしく。 ロックンロール!

ね(^-^)♪

このアングルからが一番綺麗に撮れるんだよ(^0^)

19台並べて暫し御歓談。 トイレが無くてゴメン! 草むらならあるけど…。

広い駐車場には一般車が1台しか停まっていなかったので、気楽に記念写真の体制を取りながら駐車できました。

日頃の行いの良し悪しは、こういう場面で現れますね(^-^)o

霧ケ峰高原の途中にアルプスの少女ハイジのオンジが住む山小屋が在ります。

なんてね(^-^)

此処が富士見台展望駐車場です。
天気が良くて空気が澄んでいれば、富士山の8合目から上が拝めます。
昨年の下見も本番も、そして今年の下見でも富士山が見えたけど…
この日は残念ながら拝めませんでした。

天気が良ければいいじゃんね♪

この先でスピード違反の取締りをしててもイイくらい空いてるビーナスライン。
永遠に続く貸しきり道路。

考えてみたら梅雨時にツーリングを企画する奴も珍しいもんね。 誰も狙って企画したワケじゃないが…
景色は初夏、空気は秋。 この日、『梅雨』だなんて微塵も感じなかった。

美ヶ原高原まで3800000cm
霧ケ峰高原まで1100000cm
車山高原まで300000cm


この看板が無かったら景色がもっと良かったはず。
でも… 向かうところ高原ばかりでなんとも素敵な案内標識だなぁ♪

車山高原、霧ケ峰に進む。

新緑と青空。
めちゃめちゃ美味しい空気が味わえるのは、先頭の特権?

白樺湖に向けて…

『北国の春』を口ずさまなくていいから(−。−)

ビーナスラインは新緑が一番キレイな時季でした。

景色も全部貸しきりーっ!!!!

どこまで行っても貸しきりーっ!!!

ビーナスライン貸しきり!!

ビーナスライン貸しきり!

蓼科湖GSで全機満タン給油。

給油機が4台×2で一気に8台の給油が可能だけど…
午前7時までは店員さんが一人なので大パニックでした。
給油作業のみセルフで、店員さんは代金回収に走り回っている状態。 結構楽しめたし、ゆっくり休憩ができました。

おかげでスッゲー時間に遅れが出ちゃったけどね(^-^)
こんな小さなハプニングも大きな思い出。

第七小隊貸しきり状態のエコーラインを気持ちよく疾走♪
やっと青空が広がってきた♪

第七小隊の先頭は、エコーラインからチキチキ奥儀『青は止まれ作戦』を決行。

『青は止まれ作戦』とは…
台数が10台を超える場合と一般車が入り込んでない時に限って使われる作戦。
ただ単に、信号が変わるか心配するよりも、青信号のうちに止まってしまう身勝手な作戦です。
よい子(クソ真面目な団体)はマネしちゃダメだよ。

エコーラインに入る信号交差点を左折した直線道路で隊列を整えます。

湿度でキャブがぐずると思ったけど、意外に空気が乾いてて爽やかな諏訪市でした。
諏訪市を一度でいいから素足で歩きたい。 諏訪市で素足! 素足で諏訪市! (今日は冴えてるぜ!)

田植えも終わってて助かったぁ!
田植え真っ最中だったら道路が泥だらけだったはず。 静かな田園地帯です。

此処までの台数19台で諏訪南ICからエコーラインを目指します。

雨の心配はないと思うけど… 薄い雲がなかなか消えない。
おもいっきりの青空を期待していたのですがね。 まぁ梅雨の時季に青空を期待するほうがバカなのかな?

今年はICから100m進んだ辺りにラメ入りの青いボンネットが落ちてました。

関東方面遠方賞、練馬区から元気に合流! エードスズシロさん♪

相変わらず小さなICです。 料金所ゲートが片側2つしかありません。

一年前、このゲートを越えた右側の空き地にラメ入りの青いボンネットが落ちてたけど…
この日は落ちてなかった。

寒かったら駒ケ岳SAでトイレ休憩をするつもりだったけど、それほど寒くなかったので諏訪湖SAまでスワっと進みました。
スワっと諏訪湖  スワっと諏訪っ湖  (T。T)すわっこスワッと…

笑ってくれてありがとうございました。


いいね! もしくは、拍手ボタンを押してくださいね。(そんなくだらんボタンはありませんが)

結局、威嚇射撃も無いまま太陽が現れた。 ドキッとさせやがるぜ公団さんよぅ!

長野方面(長野道)雨 走行注意 だってさ(>。<)@

雨は夕方からってYahoo!天気もweathernewsも気象庁HPも胸張って載せてたじゃん!
しかも降水確率10% こりゃ大穴万馬券だな。

とりあえず身を低く構えて臨戦態勢を整えながら進む。

それどころか…

昨年の地図を若干描き直して全車に配布。

ツーリング用の手描きの地図は今まで何枚描いたのだろう? いつも心を込めて描きました。
下書きから完成までに結構時間かかってたなぁ。(見た目には分からないけど)

天気予報に反して曇天。
おかげで日の出が午前4時半頃だけど、まだ暗かった。

関西方面からの遠方賞koba-5009さん。

各自薄暗い中をゴソゴソと出発準備。

6月5日(日曜日) 午前4時 恵那峡SA


集合時間を午前5時と決めておきながら、A型の悲しい定めが1時間前に到着させてしまう。
それでも一番のりじゃなかったのが、朝からスッゲー笑えた!