9月2日 |
7月24日のツーリング前から606号の電圧がpetit低くて、昼寝もできないくらい悩んでいました。 これまで起きたアクシデントに比べたら屁みたいな悩みなので、昼寝ができなかった分、夜は爆睡。 電圧が低いのはバッテリーが原因? それともオルタ姉ちゃん? 前者なら安く簡単に解決できるが、後者だったら倍くらいの出費と面倒な作業になる。 幸いな事に発電はしてるみたい。 電動ファンが回らなければ14.4Vとか14.5Vの最高電圧が時々(本当に時々)表示される。 全然OKじゃん(^^♪ その電圧で何を悩むの?って感じですが… 606号の最高電圧は14.6V。 普通にちょくちょく14.6Vの表示は出てました。 14.6Vの表示が全く現れない… たった0.1Vの事で悩んでいるA型の悲しい定め。 それだけなら良いのですが、電動ファンが回ると12Vを時々切ってしまうのよ(>。<)@ 電動ファンを回してヘッドライトを点けたら心臓に悪い数字が表示される。 …って事はバッテリーが原因? 夏は電動ファンが回るから毎年悩む小心者の606です。 バッテリーは丁度1年前に新品に交換している。(中古のバッテリーに交換する人はいないよね) う~むむむぅぅぅ… 謎。 夏は電動ファンが回るからバッテリーとオルタ姉ちゃんに負担をかけまくっているのは否めませんが…。 だからと言って毎年バッテリーを交換するのも馬鹿らしい。(馬鹿だけど) 『サルフェーション』なんて現象をpetit疑ってみた。 …って事でサルフェーション除去機能付きのバッテリー充電器を購入(^^♪ 世話になっているバッテリー屋さんお勧めのインフィニタル充電器(^^♪ amazonで買うと26800円(@。@);;; 世話になっているバッテリー屋さんに同じモノを取り寄せてもらったら14980円(^^♪ もちろん両方とも新品未使用。 その差額に「なんでやねん!」とツッコミ入れたくなりました。 僕が使っている国産バッテリー(34A19R)1個分より少し高いだけ。 この充電器に決めた理由は面倒なスイッチ類がNothing。 バッテリーに繋いでコンセントに差し込むだけ(^^♪ サルフェーション除去機能に優れている事が世話になっているバッテリー屋さんが推す理由。 「オルタネーターに問題がなければ、コレで多少はバッテリーが甦るはずだよ♪」との事。 これまでバッテリー充電器は過充電が怖くて検索しない!買わない!使わない!と決めてました。 過充電でバッテリーが爆発して火災が発生したり、希硫酸が噴き出したらアルミが融けちゃうもん。 だから今まで検索しない!買わない!使わない!という『3ない運動』を実行してきた54歳。 んで… 検索してみた♪買ってみた♪使ってみた♪の『3やってみた運動』を実行した54歳。 サルフェーションを除去する時に限り、606号からバッテリーを切り離すのが面倒だったけどね。 こういう事だけは説明書に穴が開くくらい読んで万全を期す失敗大王。 過充電が怖くて606号から離れられなかったよ(>。<);;; 目視で成果を確認できないから、結局いつもの『気休め』という事でしょうか(ー。ー)? (バッテリー充電器がゴミにならないと良いのだが) (606的パターンとしては失敗の確率大) (嗚呼、14980円) (またR2-D2に「要らんモノ買って!」と怒られる) 結果発表 \(^o^)/ やっぱりわからない。 とりあえず… R2-D2に「どうだった?」と聞かれたら、「バッテリーが新品同様に甦った!」と言っておきます。 詳細 初期診断でサルフェーションの蓄積が確認されたら回復充電の機能が働くのだが… スキップして通常充電が行われました。 つまり、バッテリーは元気だぜぇ♪ サルフェーションはNothingだぜぇ♪って事。 できる事なら1分でもイイから回復充電をやってほしかったぞ! 気休め程度に…。 もし、サルフェーションが蓄積されていたら回復充電と称して16V~22Vのパルスで分解するらしい。 高電圧になるので車体からバッテリーを取り外すワケですね。 通常充電をしつつ各セルの電圧が揃うように均一充電も行いました。 以降は繋げっぱなしにしておけば、30分ごとにバッテリーチェックからの充電を繰り返す仕組み。 繋げっぱなしは心配なのでコレにて終了。 30分くらいで終わった。 明後日、606号に乗って14980円と本日の作業時間(1時間弱)の成果を数字で確認出来たら幸いです。 なんとなく無駄に終わる気がするけどね。 【余談】 20数年前に606号のフレーム交換が完了して、ショップに引き取りに行った時の事。 乗って帰る前にショップの近所を試運転しました。 走り出して数分後に目がシバシバしてきた。 「一年ぶりだから目が慣れてないんだなぁ♪」と… 無邪気な能天気野郎。 それでも一年ぶりに乗る606号にワクワクしながら10分くらい走っていたら、ボンネットのルーバーから水蒸気が! 慌てて近道を選んでショップに不時着。 ボンネットを開けてビックリ! バッテリー液が溢れて真っ白シロ助。 ショップの店主さんから「やっぱりトラック用のオルタネーターは使えなかったかぁ♪」と笑って言われた。 フレームを交換して数km走っただけで危うくまたフレーム交換になるところでしたわ。 だいたい笑い事じゃねーし! もしかして24Vのオルタネーターだったのか? 素人かよ!? 試運転せずにそのまま帰っていたら、名古屋高速で爆発してたぞ! トラック用のオルタネーターを試したかったら自分のSEVENで試せよ! …って、あの頃は何も言えなくて夏だった30代。 その場で純正のオルタネーターに交換。 バッテリーはショップで当時扱っていたPOMEC(1個4万円だったぜぇ!)に交換。 「POMECは5年間放置しても性能が落ちないからお勧め♪」と店主さん。 それが毎週くらい乗っていたのに4ヶ月で昇天(ー。ー)@ 「この手のバッテリーはアタリ・ハズレがあるから仕方ないね!」と店主さん。 僕は本当にいい鴨でした。 by 606 |