606の息抜き 其の壱百九拾八






12月30日 



大掃除だよ全員集合!

忘年会だよ全員集合!

大寒波だよ全員集合!

年末年始だよ全員酒豪(^^♪

…てなワケで姫路城ツーリング以降606号はカバーを被ったままでした。



『年末は乗りたくない』

20年くらい前のジンクスで今でも乗りたくない。

だけど三週間も606号を動かしていないと606号が心配になる定め。

今日まで仕事(店番)なのですが、午前9時までなら誰も来ないだろう。

巷(トヨタ系)は既に連休中だし…

久しぶりに天気がイイし…

また明日から寒くなるみたいだし…

今日乗っておかないと606号の心配をしながらの年越しになる。

仕方ないから動かすかぁ(^^♪



午前7時、普段通りにお店を開ける。

真夜中に降った雨で路面はpetit湿っていましたが、大通りは問題Nothing。

1時間ほどの御近所快速なので、ジャージの上にジャンパーとスノボズボンでOK(^^♪

太陽がしっかりと出た午前8時にエンジン始動。

バッテリーもセルも元気いっぱいだったけど、やはり冬の15w(エンジンオイル)は重いね。

三発目でやっとエンジンがかかりました。



5分ほど暖機運転をしてから10分ほど暖機走行。

今回は暖機走行が終わっても回転を上げずに低速低回転走行を暫く続けます。

こんな走り方では7番プラグから6番プラグに交換しても煤だらけになる事必至。

その状態でアイドリングを1100回転に調整してキチンとアイドリングができるか知りたかっただけ。

空いてる大通りと狭い路地を1時間くらい走って、いつもの誰も居ない駐車場に着陸。

着陸時は950回転ほどでしたので1100回転に合わせて即離陸。

950回転くらいだとアイドリングがpetit不安定でしたが、今は1100回転で安定している(^^♪

空いてるバイパスで燻りを解消して信号待ちの間に電動ファンが起動。

電動ファン起動時は1000回転で安定。

アイドリング調整はこれでOKかな(^^♪

プラグが燻って失火する気配もない。



帰宅前にガソリンを満タン給油。(ハイオク1㍑168円)



とりあえず何も不具合なく格納。

エンジンが冷えた午後一番にプラグの焼け具合を確認。

二ヵ月前に7番から6番に交換したら真っ白だったので、今回も真っ白かな?と思ったら…

意外に煤だらけでワケが分からなくなった54歳。

でもまぁ真っ白よりは気にならないし、煤は歯ブラシでサッと掃くだけで綺麗になるので妥協(^^♪

もうちょっと綺麗に焼ければ良いのですが、また弄り過ぎて壊す恐れがあるからヤメ(^^♪

一年で一番のんびりしたい時に606号で気疲れしたくないだけ。

年内にアイドリングが安定した事。

三週間ぶりに606号を動かせた事。

以上二点のモヤモヤが解消できた息抜き的な乗り納めでした。



試運転の乗り納めは今年も終らなかったぜ(ー。ー);;;

寒さと塩カルでツーリングができない今のうちにキャブのセッティングが完了すればイイのですが…

55F8のアイドルジェットを55F9にするべきか?

(薄過ぎてバックファイヤーが連射するのが怖い!)

メインジェットを大幅に変更するべきか?

(MJもAJもほぼほぼ基準に近いのだけどね)



とにかくなんか知らんけど濃いのですわぁ。

悩みは尽きませんが、今度乗る時からは気兼ねなくアクセルを踏めるから良しとしときます。

『良しとしときます。』 他に手がないので… ( ´艸`)





by606