ここのところ日曜の天気が優れない。
秋の長雨なら風情があってイイけど、ピンポイントで日曜日が雨マークだから腹が立つ。
乗って乗れない事はないのだが…
雨降りや路面が濡れてる時に無理をして乗るのは煩わしい。
どちらにせよ自然が相手では、顔で笑って腹で諦めるしか術がないのがSEVENの定め♪
顔で笑って腹で諦める事ができない事もある。
年式相応、走行距離相応と相手にされなかった606号のミッションオイルの漏れ。
月日は経ち…
修理&OHを終えた翌朝から再び漏れ続けている606号のミッションオイル。
漏れる量は日増しに増えている気がする。(いちいち漏れた量は計っていない)
だからかオイル交換の時には必ず蓋を開けて適量を補充しているミッションオイル。
ここ最近は偶数月のツーリング前に補充。
自分の愛機を弄れるのは楽しいいけど… 不要な手間と時間を考えるとストレスになる。
苦労して取り外して、ドレンコックを付けてもらったドライサンプのオイルタンク。
苦労して組み付けて、新しいオイルを入れて試運転。
翌朝ドレンコックの付け根からオイル漏れ。
人間、ストレスが溜まるとキレやすくなるものでして…。
仕事によるストレスはほとんどないのに、SEVENでストレスを感じるのは耐えられない。
再び苦労してオイルタンクを外して、某所にてタンクの穴をアルゴン溶接。
新しいオイルを4㍑入れて、なんとか一難去った。
次回からのオイル交換は吸い上げ方式になりま~っす(^0^)♪
それから暫くは好調をキープしている606号を楽しんだ。
いつまでも『好調』をキープしたくて606号の点検をする。
ん!?
運が良いのか?悪いのか?タイミングベルトの『ささくれ』を発見しちゃった。
エンジン周りに黒いカスが付着していたのはコレが原因?
また一難やって来た(>。<);
ささくれを背負って606号に乗るのは精神的に耐えられないと判断。
タイミングベルトの交換を袋井市のオウルガレージさんにお願いしました。
11月3日の夕方に預け… 部品が揃った11月8日に作業開始。
外したボンネットは専用の台に置き、ステアリングは汚れないようにビニールでカバーをしてくれた。
タイミングベルトの交換
テンショナーのベアリング交換。
試運転を済ませておおよそ終了。
どうやらタイミングベルトの張り過ぎが原因だったみたい。
危なかったなぁ(>。<);
11月12日の午前中に家を出て、午後1時に引き取り。
タイヤの空気圧を点検、プラグも掃除してくれていた。
いろいろゆっくりお話をしたかったけど、店をR2-D2に任せて出て来たので、速攻でUターン。
606号… 新車で納車した時のエンジン音に生まれ変わってました♪
ベルトが回ってる音を聴けたのは20年ぶりじゃなかろうか!? 懐かしくて感動(T。T)
発進時は低回転から中回転までストレス無く回る♪
不用意にアクセルが踏めないほど綺麗な吹け上がり♪
慣らしがてらの帰り道(高速道路)は100km/h前後をキープ。
アクセルに足を置いてるだけで100km/hをキープできる。
右足の親指を曲げただけで加速して追い越せる。
606号が嘘みたいに軽く感じた(@。@)♪
踏み込みたい右足を抑止しながら午後3時半に帰宅。
1週間以上預けたにもかかわらず、606号は綺麗な状態だったので、軽く洗車をしてチキチ基地に格納。
ただただ感動の一言。
来年は10年以上悩み続けているミッションのオイル漏れを修理。
その他いろいろをオウルガレージさんにお願いしておきました。
息抜きをするには606号の調子が良くなければできない事を改めて痛感。
by606
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