妙義山ツーリング
















7月29日 はれ



【午前1時30分 起床】

目覚まし時計を午前2時にセットしてたけど… 早起きは30分の徳。

30分の余裕は後々膨大な時間の徳になる。

「もう30分寝れたのに。」って思う様では失敗に繋がるもん!



こんな時間に起きても、しっかり寝たからメチャ元気やねん。

当たり前だけど… 暗い。

それなのに暑い(>。<)

これが熱帯夜。

熱帯夜のおかげで暖気の必要がないから慌てなくて済むのがイイですね♪

冷却水は放っておくだけで微温湯♪



【午前3時 チキチキ通信所出発】

自宅カーポートから前のレストランの駐車場まで(15m)606号を押して移動。

(チキチ基地から神社裏まで押すと200mは押さなければならない。)

静かだ(>。<);

4点式ハーネスを締める音さえ響く。

静かに…

静かに…

10m後ろには毎日顔を合わせるご近所さん兼お客さんの家。

静かにキルスイッチを捻る。

恐る恐るスターターボタンを押す。

カスンカスンカスンボボボボボボボボ… ブス w(T。T)w ミスった。

再挑戦

クスンクスンクスンクスンクスン w(T。T)w エンジンが、かからなくなっちゃった!

今からプラグの掃除か?

面倒臭がり屋の606は三度挑戦。

ガクンガクンガクンポポポポポポポ… ぶっるらろん!!

と… 不必要にデカイ初爆と同時にエンジンがかかりました。

ご近所さんから冷たい視線と小石を投げつけられる前に発進。

夏は暖気の必要がなくて本当に良かった。



1kmも走ればエンジン絶好調。

落ち着いて考えてみたら…

静かにエンジンをかける事に専念し過ぎて、燃料をキャブに送らずにスターターボタンを押しちゃった。

出発早々から失敗した。

30分早起きしても失敗しちゃう小心者の悲しい定め。



猛暑日と熱帯夜が続く7月下旬。

夏とは言え夜間飛行はトレーナーが必要。

Tシャツ1枚だったら肌寒かったので正解だった。

快適に東海環状道・鞍ケ池PAまで進みました。

とりあえずトイレ休憩。

偶然此処でkomi△さんと合流。



鞍ケ池PAで15分くらい休んだ後、2台で集合場所の恵那峡SAを目指しました。

少しずつ空が明るくなって、景色が分かるようになってきた。

そんなシーンで聴きたくなるのがこの曲 Paradise City



【午前4時30分 恵那峡SA到着】

とりあえず燃料補給。

さとうとしおさん

yasuさん

to-daさん

55さん

恵那峡SAでの集合は6台。

集合時間の午前5時までに全機到着。

岡崎7さんもお見送りで集合。


自宅からとても涼しく走って来たけど… 恵那峡SAは蒸し暑かった!

トレーナーなんて着てられません。

速攻で脱いで、Tシャツ1枚の夏仕様に変身。

やっぱSEVENはTシャツ1枚に限る!

自由を感じるもん♪



【午前5時10分 恵那峡SAを出発】

交通情報に、この先『雨走行注意』と『事故渋滞』の文字は無し。

早々と勝利を確信。

ところが恵那山トンネル付近から気温がグンと下がった。

トレーナーを脱いだ事が失敗だったと早々と確信。

腕が寒い。

胸が寒い。



長野県内からは雲が厚く… 所により路面が湿っていました。

1時間以上前に降った雨みたいで、路面は半乾き状態。

雨雲が通った痕跡がよく分かる高速道路。



予定通り小黒川PAにて小休止。

寒かったのでトイレが近かった。

此処でトレーナーを着ました。

既に唇が青くなっていたのかも知れない。

寒かったなぁ。



トイレ休憩のみで小黒川PAを即出発。

岡谷JCTを長野道に進んで第2休憩ポイントの梓川SAを目指しました。

本当は恵那峡SAから一気に梓川SAに行く段取りでしたが…

天気予報の最低気温を見る限りでは、この間に1つ入れるのが芳しいかと♪



松本市に入った頃から青空が勢力を増してきました。

小さくガッツポーズ♪

でも心の中では「雨上がりだから妙義山周辺は霧が凄いんだろうなぁ。」と…

少々凹み気味。



梓川SAに到着して少し長めに小休止。

夏なのに肉まん食べてるも人…

恵那峡SAでも梓川SAでも何か食ってるし!


立ち寄るSA・PAごとに「写真を撮らせてもらってイイですか?」と言われる始末。

年配の方々は礼儀正しいですね。

しかも年配の人が持つカメラは半端なく高価なカメラだし。

これが6台だから断ってから撮るけど…

10台以上だと勝手に撮られるのですよね(^-^);



恵那峡SAから梓川SAまでが約半分の区間。

やっと半分走った感じです。

(報告書は4分の1書けた感じです。)



梓川SAを出発して更埴JCTから上信越自動車道にスイッチ。

この更埴JCTは下見をしたのに進む方向に少し迷うから不思議。

あまり聞き覚えの無い地名ばかりが案内表示板に載ってるからなぁ。



上信越自動車道からは景色が一気に変わります。

高速道路に飽きた頃に景色のサービス。

通常の高架橋よりも遥かに高い場所を走っているので、眺めが良いワケで♪

この日は流れる雲がスッゲー低かったので…

白い雲が頭スレスレに通過していく♪

わずか30秒ぐらいの区間だったけど、鳥肌が立つほど感動しました。

屋根もピラーも無いSEVENだからこそ味わえた景色。

天国に召される時はこんな感じなのかな?

感動し過ぎて、ちょっとだけ涙が出た。

どっちにしろ地獄にしか落ちない606なので…

だからもう二度とこんな景色は見れないだろうなぁ。

SEVENで素敵な景色を味わえて本当に嬉しかったです。



軽井沢碓氷ICの手前からはトンネルが連続。

しかも霧が濃い区間に入ります。

下見の時はホワイトアウト状態でした。

この日も霧が濃くて見通しが悪いだろうと思ったら…

視界良好!

雲ひとつ無し!

突然現れる険しい山々!

またしても感動。

今日はバッチリ妙義山が見える。

雨が降る気配が全く無い事にも感動しちゃったほど。

天気が良ければ何でも見える♪



【午前8時15分 横川SA到着】

軽井沢碓氷ICを越えて横川SAにて小休止&燃料補給。

妙義山を囲む険しい山々を眺める事ができるSAです。

各自給油を済ませて30分の小休止としました。


結局ココまで敵の艦隊(雨雲)に幾つも遭遇したけど、一発(一滴)も被弾せず!!


売店・レストランで軽く食事。

名物『峠の釜飯』も900円で販売しています。

ちらし寿司みたいな釜飯なので、僕はあまり好きではありません。

昔、バイクのツーリングで食べたけど… 容器が素敵なだけで味はイマイチだったもんなぁ。

軽くジャンクフードで済ますSEVEN乗りの悲しい定め。



横川SAでトレーナーを脱ぎ、再びTシャツ一枚に!

太陽こそ薄雲に隠れているけど、確実に気温上昇。

午前8時50分に横川SAを出発しました。

小黒川PA 梓川PA 横川SA 川 、川、川!!!の休憩ポイント。

横川SAから松井田妙義ICまでは僅か数km。



【午前9時 松井田妙義IC到着】

のんびりと走って松井田妙義ICに到着。

料金所を出て最初の信号を左折して道の駅みょうぎに向かいました。

信号を直進すれば裏妙義に進むけど… 君子危うきに近寄らず。



昨夜寝る前に見たPCの天気予報通り…

所々集中豪雨が通過した後みたいな路面状況。

路面はほとんど乾いていたけど、プチ土石流も確認。

枝も随分落ちていたので、雨の強さを感じました。



道の駅みょうぎにてe-doさんと合流。

先に着いてたバイクの一個大隊と、第七小隊と同時に入ったポルシェの一個小隊で駐車場は満車。

暑苦しかったので速攻で記念写真ポイントに移動を開始。

一番楽しみにしていた場所が同じように満車だったらと… 胃を痛めながら移動しました。



このツーリングで一番の見所である駐車場に到着。

運良く空いていました(^-^)

記念写真(頁上)の場所。

奥の山が100%妙義山です。

下見の時は半分くらいしか見えなかったので、改めてスケールのデカさに驚いた(@。@)

またしても感動。

本日、午前9時ちょい過ぎまでに3回も感動。

嗚呼、妙義山。



この駐車場にて小休止。

地図上では『おみやげ屋』となっていたけど、自販機とトイレしかない。

昔はお土産屋さんだったような売店らしき建物は閉鎖されていました。


第七小隊が到着して直ぐに、ポルシェの一個小隊も到着。

さっさと道の駅を出発して正解でした。

予定した位置にSEVENを並べて記念写真が撮れたもん♪


一番の絶景ポイントではありましたが…

それ以外に何も無い所なので間が持ちません。

ダラダラと過ごして小隊の士気が下がってもマズかったので、お昼ご飯の場所に移動を開始。



道中は低く細かいカマボコが敷かれているので、頭文字Dみたいな走りはできません。

もちろん下りのスペシャリストなんて目指してないし…

とても真似できねーし…

絶対に対向車来るし!!

それでも極自然に低いスピードで緩い横Gは味わえました。



【午前10時 旅の駅/下仁田こんにゃく観光センター(株)到着】

妙義山を下りて暫く田舎道を走って、信号を1つ右に曲がれば到着。

下見で立ち寄ったお土産屋さん&レストラン。

此処でお昼ご飯を食べる事に決めた理由は、店員さんの接客の素晴らしさに感動したからです。

下仁田コロッケも美味しかったし!

で… 当日はお昼ご飯を頂く事になったのよ(^-^)


名物はその名の通り『こんにゃく』でして…

ヘルシー路線バリバリ♪

僕は『こんにゃく冷麺』を頂きました。

皆さんそれぞれいろんなメニューを注文してたけど…

ナンバー1だったのが『下仁田コロッケ定食』だったなぁ。


なんだかんだ盛り上がった昼食を済ませてからはお買い物。

常温輸送ができて美味しいこんにゃくを大人買い♪

こんにゃくゼリー掴み取り大会(1回150円)で新記録の12個をゲット♪


観光センターの外に出たら、いつの間にか夏空一色。

真っ青な空に白い入道雲。

嬉しい反面、刺すような暑さ。

さらには雷雨の心配を背負う。



営業の茂木さんと車の話をしながら撤収準備。

いすゞのオーナーズクラブなどで結構利用されているお土産さんだそうで…

やはり何かしら似た匂いがしたもん。

そんな茂木さんと名刺交換をした後、e-doさんと茂木さんに見送られて出発しました。


下仁田こんにゃく観光センター(株)様のHPはコチラ(^-^)



観光センターを出発して、軽井沢方面に進みます。

暑い! @(>。<)@

涼しさを超えて寒いくらいだった朝の気温が懐かしい。

ここ最近までは、走っていれば80℃以下だった水温計も85℃以上で電動ファンが活躍。

夏だなぁ。

入道雲を眺めながら走るのは今年初めて。

正真正銘の梅雨明けツーリング。



軽井沢碓氷ICに近づくに連れて、どんどん道が狭くなる。

下見で通ったスーパーワインディングロードに突入!

路面が悪くておもいっきり走れなかった妙義山での憂さ晴らしにはもって来いのステージだ。

でも第七小隊の前には一般車が(>。<)

一生懸命に走っているのは理解できるけど…

普通に走っていても、こういうステージでは自然に強いのがSEVEN。

追いついてしまう。


結局、半分くらい消化した地点で道を譲ってくれたので、挨拶しながら追い越し。

1速と2速を使って気持ち良く駆け上がりました。

606号の後ろを走っていた青いバンダナの方がプレッシャー与えてくれましたが…

久しぶりにタイヤのショルダーを削る事ができましたよ♪



スーパーワインディングロードを駆け抜けて高速道路に繋がる大通りで右折渋滞。

渋滞の先頭は606号だったワケですが…

だって全然右折合流できないんだもん!

下見の時は交通量がゼロに近くて、配達号でもすんなり合流できたのになぁ。

天気が良くて夏休みだと、こんなに混むのですね(>。<)

暑さと無風とブン回して来たので、水温計は107℃まで上がり、警告灯まで光ってた。



大通りに出て軽井沢浅間プリンスホテルの入り口で隊列を整えました。

がっ!

一台少ない。

komi△さんが来てないじゃん!

暫く待ち続けても現れない。

スッゲー嫌な予感。

「エンジンが吹けなくなったみたいですよ。」という声が届く。

事故じゃなくて良かった。

「私、見て来ましょうか?」と、さとうとしおさん。

606号には牽引ロープが積んであるので、気持ちだけ受け取って、僕が戻りました。


「狭い道だから作業が困難だろうなぁ。」

「水温107℃でSEVENを牽引したらオーバーヒートしちゃうかも!」

いろんな不安を背負って、右折で四苦八苦したT字交差点を左折。

そしたら渋滞の列にkomi△さんを発見。

Uターンして渋滞の最後尾に並び、プリンスホテルの入り口で全機無事合流。

どうやらチャージランプが点灯したり消えたりするみたい。

オルタネーターを疑い… いつ電圧が無くなるか!という不安を背負う。

行ける所まで行こう!

それしかない(^-^)


komi△さんには「梓川SAまで行きます。」と伝えて即出発。



軽井沢浅間プリンスホテルの入り口には『ランチ』と書いてあった。

でもSEVENで行くのは場違いだよなぁ。

最初は(地図上)ココで昼飯でも食べようかなぁ〜って考えてました。

こういう空間は高級スポーツカーor高級車で行くのが似合ってるね。

ハングリーでアングリーなSEVEN乗りなら先の観光センターが落ち着く。



全機合流し、山を一つ越えれば軽井沢碓氷ICにブチ当たります。

下り坂で目一杯エンジンを冷やしたつもりなのに、99℃までしか下がらなかった。

軽井沢碓氷ICの料金所を越えて上信越自動車道を10分ぐらい走って、やっと85℃前後。

朝は80℃にも達しなかったのに…

これだけ暑いとなかなか冷えないわなぁ。



帰り道は青い空と入道雲に囲まれての走行。

入道雲の下は嵐かな?

違う方面の電光表示板には『この先雨注意』と出ている。

帰りだし、この暑さなので一雨欲しいぐらいに感じながら走り続ける。



後方5台を確認しながら梓川SAを目指していたけど…

後方4台しか確認できなくなった。

komi△さん… バッテリー切れちゃったのかな?

高速道路上、この先のSAかPAで待ちたい気持ちは強かった。

でも予定外のSA・PAに入ってしまったら擦れ違いで合流できなくなると判断。

梓川SAを目指すしか術はなかった。


でもいつの間にか後方5台になっているんだよね。

でもまた4台になっているし…

そんな事の繰り返しで梓川SAまで来ちゃいました。



「いや〜… 2回ほど途中のPAに入りました。」とkomi△さん。

だから現れたり消えたりしてたのかぁ!

やはりオルタネーターを疑うしか無く… 修理の術も無く… 頑張って帰るしかなかった。


夏休みのSAは混んでいるので、次は駒ヶ岳SAに入って給油する事を伝えて梓川SAを出発。



岡谷JCTを過ぎてからは空模様が怪しくなり始めた。

帰り道のゲリラ雷雨は想定の範囲内。

山の上から黒い入道雲が覆い被さってくる!

しかしそんな雨雲も上手く回避。

やっぱり雨は要らないもん!!



後方5台を確認できるツーリングは胃に優しい。

安心して先頭を走れます。

このまま誰も壊れず、無事に帰れる事を願うばかり。



最終休憩ポイントの駒ヶ岳SAには何時に着いたのか覚えていない。

暑さが加速する時間帯だったと思う。

皆さん速やかに給油。

僕は駐車場の確保の為、給油を後回しに…

これが失敗(>。<)

皆さんが給油を済ませた直後にGSはバイクやらバスやらで長蛇の列!

空くまで待ったが列は長くなるばかり。

一人でもたもたして15分くらい時間を費やしてしまった。

海より深く反省(T。T)



駒ヶ岳SAにて解散宣言。

脳がメルトダウンして何を発したのかイマイチ覚えていません。

ここから先は各自のペースで… 流れ解散としました。

ここ駒ヶ岳SAには全国のSA・PAで1位になったスイーツがあったので食べたかったなぁ。

でも頭上には雷雲が広がり始めちゃったので撤収開始。 ちっ (>。<)



55さんはいつの間にか見えなくなっちゃった。

さとうとしおさんとyasuさんは東海環状道まで一緒だったけど…

komi△さんとto-daさんは後方でのんびり帰られたのかな?



さとうとしおさんは多治見ICで…

yasuさんはプチ修理の為、豊田東で降りてRATさん経由で帰られました。

606号、午後4時20分に帰宅。

午前3時に出発して13時間20分のツーリングでした。

両腕は真っ赤に日焼けしてヒリヒリ!

心配していたkomi△さんも『午後4時に無事に帰宅』というメールを受けました。

インアルコールビールのプルタブを笑顔で開けて一気飲み。

夏はコレがたまらんのです。

SEVENで770km走った後の一杯は格別だもん♪





22日の予定が延期になり、5名の方が来れなくて残念(>。<)

過去に群馬県を通過したのは、ノロケンさんと2台で日光いろは坂までミーティングに行った帰り道のみ。

あの時も暑かったなぁ。

なかなか遠出ツーリングは人気無いけど、一年に一度は長距離ツーリングを企画したいです。


今回参加の皆さん、寒い中&暑い中お疲れ様でした。

来年は榛名山

再来年は赤城山

3つ制覇してこそ成る群馬エリア制覇かな(^-^)



夏はまだ始まったばかり。







by606