笑われて…


 愛犬まぁくんが死んで1年以上が過ぎました。

 時々元気に走りまわる姿を夢に見ます。

 
 まぁくんが衰弱し始めた頃に忘れられない散歩があった。

 既に腰が悪く、歩行困難な状態。

 後ろ足はがに股で、前足は上手く上げる事ができなくなって時々つまづく。

 それでも一生懸命に歩くまぁくんに、「いち! に! いち! に!」とかけ声で元気つけた。


 「なにあの歩き方〜! かわいい! あ! コケたぁ! キャハハハ!」

 市民病院での実習を終えた西尾看護学校の生徒さん達。

 まぁくんが笑われた。

 笑われたくてコケたわけじゃない。 一生懸命に生きてる姿を笑われた。

 普通、心配しない?


 看護学校って一生懸命生きようとしてる命を笑い飛ばす学校なのだろうか?

 そんな看護婦さんにお世話になりたくないなぁ。

by606
606の息抜き 其の弐拾六