■8月30日 (日曜日) はれ■ ずいぶん前にshige1710さんから電話で、「三ヶ根山に静岡小隊を連れて行きたい!」と言う話で… いつ頃がイイか相談して決めた日が8月30日。 少し前にshige1710さんから電話で、「近いうちに飲まない?」と言う話で… いつ頃がイイか相談して決めた日が8月29日。 @若気の至り shige1710さんは西尾に泊まるのだろうか?? そうなるとSEVENで来る事必至。 雨だったら?? 結果… 8月29日に帰って、翌朝また来るという 三ヶ根山スカイラインの見晴台駐車場の陣地取りをムッシュさんとチャチャイさんに要請。 shige1710さんは三ヶ根山スカイラインまでの道が少し不安だったみたいなので606は静岡小隊を出迎える為に極秘場所にて待機する事を報告。 全ての段取りは2、3日前の出来事。 近場で慣れた場所だという事で、あぐらをかいてました。 前夜は軽く暴飲暴食。 翌朝、胃もたれを引きずってチキチ基地を午前6時に出発しました。 極秘待機場所は606的には音羽蒲郡IC出口辺りと決めていましたが… 「まさかこんな所で!」という意表を突く場所も面白いのでは?と思ったので蒲郡オレンジパークの入り口からスクランブル発進をする事に決定。 それほど代わり映えしないけどね。 蒲郡オレンジパークに着いたのは午前6時半。 静岡小隊が浜名湖SAを出発した頃だと思います。 30分待ちを覚悟。 静かな所でした。 自販機はあったけどトイレがなくて消沈。 目の前を通過する車を眺めて時間を潰してました。 ブワァン! バゥン! ブロロロロと凄い排気音がすぐ近くのトンネル出口から聴こえてきました。 明らかにSEVENの排気音と違うのは分かったけど… トンネルの中で排気音が反響すると、やや聞き取りにくい。 時間も早かったので「絶対違う。」とカッコ良く判断。 9時間耐久レースに出ていたみたいなBMWがたくさん目の前を通過しました。 ピカピカだったので9時間耐久レースには絶対出てないわ。 それから待つ事15分。 キャブの吸気音&排気音が木霊してきた! ゆっくり走っているのは排気音で分かる。 アルミが朝陽に乱反射して周りの景色がキラキラする。 「あっ! 来た! 間違いない!」とエンジンをかけて右にウィンカーを出してスクランブル発進の姿勢。 小さく低いSEVENが遠くに見えたので蒲郡オレンジパークからスクランブル発進しました。 場所が田舎だけに、あまり絵にはなりませんでしたが…。 静岡小隊さんは4台と聞いていたけど5台が飛来。 蒲郡オレンジパークからは、なぜか全ての信号を拾いながらの牛歩行進で三ヶ根山スカイラインまで来ました。 料金所通過時刻は午前7時半。 無料時間内には余裕で通過できました。 軽く流しながら見晴台駐車場に到着。 天気が良いからスッゲー混雑しているかな?と思ったら、スッゲー空いてました。 何処にでも駐車できる状態だったけどムッシュさんとチャチャイの誘導に従ってド真ん中に6台駐車しました。 既に4台くらいSEVENが羽を休めてましたよ。 到着後は次々とSEVENが集まりました。 同時に気温も急上昇! ここ数日の涼しさはなく…やや蒸し暑い感じ。 新品Tシャツは黒い事も手伝って汗を全く吸収せずに温室状態。 通常の3倍暑かったです。 8時半頃までに集まったSEVENは16台。 中央の駐車スペースに一列横隊でSEVENを並べて満車。 一列に並びきれなくてバラバラに駐車しているSEVENもあったので、急遽二列横隊にSEVENを並べ直しました。 手際良く二列8台を並べて、見晴台から手前の駐車スペースが空いたので… 「今しかない!」と記念写真を撮りました。 せっかく三脚を持って来たのに、この位置からセルフタイマーを使ってダッシュするのはかなり厳しい。 それにできるだけカメラ位置を高くしないと16台がキッチリ納まらなかったので三脚は使えませんでしたね。 記念写真を撮り終わって数分後にチェリ井さんが到着。 もう少し待てば良かったかな? 17台集まったね〜♪ で… ここから海岸のレストランまで移動するのだけど、さすがに17台での移動は大変! ルート的には簡単なので地図は作って来ていません。 「信号を左折してコンビニの信号を右折して…。」と口頭だけでの説明でも行ける場所だけど… なんとか図に書いて説明したい! そんな時に駐車場の端っこに大きなマンガチックな地図を発見。 「現在地がココで… こういうふうに進んで、ココを曲がってココです。」と2回説明しました。 これで小隊が信号で切れても安心だ(^0^) レストランは午前9時半から営業でしたが、三ヶ根山スカイラインを午前8時45分に出発しました。 だって暑いし、やる事ないんだもん! まぁ、後は野となれ山となれ! ゆっくり走って、最後の信号交差点で路肩に停まって待てばイイだろうと安易に考えていました。 それでもミラーで見える所までは後続を確認してたよ。 後続が確認できるのは精々8台まで。 後半分は確認しツライですね。 大通りから右折する交差点を曲がったら全車来るまで路肩で待機。 「だいたい来たかな♪」と出発したのが、この後で起きる行方不明に繋がる。 ゆっくりゆっくり進んでレストラン駐車場に到着。 営業時間まで20分あったのでロープが張られていて入れない。 急いで606号から降りて 駐車場を開けてもらうように頼みに行きました。 お店の人は少し驚きながら駐車場を開放。 流れるようにSEVENが駐車場に入って行きます。 がっ! 少ない。 10台くらいしか来ていない!! 5台くらい行方不明だ!! 慌てて606号に乗り込んで、「探してくるからあとは頼むね。」と909に伝えて急いで捜索に出た。 レストランの入り口付近で停まっていてくれれば幸いだったけど、見当たらない。 通過しちゃったのか? 最後に右折する交差点付近で迷って停まっているのか分からない。 とりあえず進んで来た道を引き返してみた。 どこにも停まっていない。 急いでUターンして追いかけてみた。 どこにも停まっていない。 レストラン入り口を通過したのは間違いなさそうだから、shige1710さんに電話して、まだ来ていない仲間は誰かを聞いて電話しまくったら、なんとかyasuさんに電話が通じた。 606 「今どこですか?」 yasuさん 「どこ… かなぁ? ○○ホテルという看板がありますが…。」 606 (>。<)西浦の温泉街やん! 「どこか安全な場所でUターンして戻って来てください。」 yasuさん 「分かりました。 戻ります。」 606 「レストラン入り口近くの路肩で停まって待っていますね。」 そして10分後ぐらいにSEVEN4台とハーレー1台がこちらに向かって来ました。 今日2回目の待ち伏せかな? でも良かったです。 一台でも行方不明を出すのは嫌だもん。 全ては606の説明不足&手際の悪さが原因だった。 午前9時半、予定通り(?)に全員レストランに入店。 先に到着されていた仲間は既に注文を終えて寛ぎモード。 909がまとめてくれていたおかげ。 皆さんのおかげ! 僕は脱水症状1歩手前の状態だったので頭がフラフラでした。 たくさん水を飲みました。 アイス珈琲も水みたいなものだった。 味わうよりも喉を潤したかった。 トースト半分とポテトサラダが運ばれて来ても飲み物がなくて…水を何度もおかわりしていた41歳。 てっきり大きなテーブル1つで間に合うとばかり思っていたけど、店の中で人数を数えたら24人! 前日に10人ぐらいだと電話で予約したけど… お店の半分以上を占拠しちゃった。 お昼の時間ぐらいにはランチを食べに来る人も居るけど、もっぱら誰も来ない静かで綺麗な美味しいお店なので、午前中は他にお客さんは居ないのが通常。 606の隠れ家だよ。 ただ… あまり駐車場に長時間停めておくと塩害を喰らうので注意してください。 1時間ほど寛いで暑くなる前に(既に猛暑)撤収開始です。 レストランから再び三ヶ根山の麓を走って音羽蒲郡ICに向かう道まで静岡小隊を先導します。 「静岡小隊の方は606号の後に位置してください♪」と言ったのに… レストランを出る時から静岡小隊さんは後方に! また路肩に停めて隊列を組み直すのも面倒だし… なんとかなるだろう♪と安易に考えていました。 その結果、静岡小隊さんが右折しなければいけない交差点なのに606号から後は全て直進レーンに留まっている。 大きく右手で右折のジェスチャーを繰り返していたら半信半疑で静岡小隊の方々が右折レーンに進んで来てくれました。 携帯で電話しても走行中では電話にでれないよね。 チキチキ拡声器を606号に積みっぱなしにしておきます。 この交差点からは流れが速い流れ解散。 近道がてら606号の(昔の)テストコースを走って流れ解散。 WEST110さんと僕の家の近くまで一緒に帰り、交差点でホーンを鳴らしてお別れしました。 三ヶ根山の頂上にレストランか喫茶店があれば楽だったけど… 近場のくせに九州往復並みに疲れた三ヶ根山ツーリングでしたわ(^0^) 近い所でもキチンと段取りして、キチンと進まなければダメだという事を学びました。 勝手知ったるツーリングコースでも『安易』な考えは180度ターンに繋がると肝に銘じておきます! 静岡小隊の皆様、遠方より酷暑の中お疲れ様でした。 各方面隊の皆様、酷暑の中お疲れさまでした。 帰ってから激しく汗を流しながら606号をトレーラーに積んで、小牧まで車検&各部整備のため配達号で引っ張って小牧まで運びました。 9月13日まで606号はナイツブリッヂさんに置いてあります。 蹴りとかエルボー入れに行かないでね。 by606 |